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アキバでの無差別傷害事件の犯人の答弁です。
・・・これって恐らく 訂正:キュウカイという掲示板のようで。訂正します。 詳しく経緯を知りたい方は「伯林裁判」でググっていただければと思いますが。 当初は時折いるおかしな人間を装った書き込みかと思ったのですが、日に日にエスカレートし、それこそ、そのマンガの書き込みが出来ないほどの異常な量の文章を、ほぼ一日中。 そして何より、その執拗さ、主張の稚拙さ、そして意味不明さは狂気としか思えず。やがて、その矛先は出版社へ轢死体写真を送りつけるといった行動に発展。秋田書店側は名誉毀損や脅迫行為として裁判を起こすに及ぶという。 で、一連の流れを見ていた自分としては匿名の掲示板を「世界の全てだ」と思う人間が本当にいるということ。この場所で罵倒されたり、蔑まれたりして人格が歪み、リアル世界の凶行に走る。これは普段、社会や自分の境遇に不満を持っていると、内側に溜まったその攻撃性を無責任に匿名掲示板で煽られ、おかしくなるのだろうかと。 もちろん、上の2人に一切の同情はしません。それこそバカに付ける薬は無い。 ただ「たかが匿名掲示板」と思わない人間もいる。そして、2ちゃんなどにありがちな無責任な暴言や一般生活では考えられないような差別発言、他人を平気で口汚く罵る行為を平気で行える、あるいはそれに慣れてしまった人間は「タフな人間」なのでしょうか? 私はむしろ「言葉という刃」の重さ、怖さに対して鈍感になっただけのような気がします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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