東北の地震の報道で、あるニュース番組にコメンテーターとして出ていた大学の偉い地震学者の先生。今回の地震による液状化、地盤沈下に関して「十分予想できたことであり、それを以前から警鐘を鳴らしていたのに行政はまったく生かせていなかった」という趣旨の発言をしていました。
が・・・たしかこの先生、番組冒頭の司会者との「地震の影響、先生はどうでしたか?」の質問に「私の家も浦安にあったんですが、地盤沈下や家財の倒壊なんかで大変でした」的なコメントをしていました。
・・・あれ?あなた、地震学者で俺らよりよほど詳しい訳ですよね?なのに、なぜそれを予測して行動していなかったの?という(W,
これ、意地悪な問いかけですが、結局、その手の警鐘とかってのは、どんなに科学的裏づけを説明しても、平時にはまったく効かないんです。上の先生がいい例ですが。自分の研究分野であって知識があるはずなのに、実際の行動にはまったく生かせていない。
自分もそうですが、人間、他人のやり方にはなんのかんの言えますけど、実際、自分の行動になると急に足が重くなる。原発の万が一の危険性は十分解っていても、日々の利益のために使い続けるように。そんなものです。