オリンパスの巨額損失隠しで株が上場廃止かどうか、という瀬戸際に追い込まれていますが。
こういう時にいつも思うのは「9割以上の社員には罪はない」ということです。特に今回のような不正経理に関しては上層部の問題。それなのに、たとえばこれによって今後行われるであろう会社の規模縮小とか、場合によっては他社との合併統合によるリストラなどは、結果末端が一番苦労する。ほとんどの社員は何も知らず、日々真面目に仕事をしていたのに。
こういう理不尽が悲しいです。
で、思うのはこういうことをちゃんと理解して私たちは考えなければいけない。不正や悪い事をやった人間や、それを止める立場にありながら見過ごした人間は個別に糾弾すべきです。が、その会社に所属する、というだけで叩きの対象にされる理由は無い。
たとえば大手コンビニチェーンで不祥事があったからといって、働いているアルバイト店員がなぜか客から怒鳴られるような。そういうことをしてはいけないし、ネットなどで正義を振りかざした娯楽として叩くのもおかしい。
大企業のヤツラは俺らより儲けているに違いない。あいつらの会社が今、大変でざまーみろ、という下種な人間に落ちても、自分の価値は上がらないどころか下がるだけですよ。