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フェラーリなど高級車の玉突き事故でふと思ったのですが。
幼い頃カウンタックに憧れていた一介のサラリーマンがふとしたきっかけで入手し、公道バトルをする「カウンタック」作:梅澤春人 というマンガがあります。 このマンガ、いわゆるスーパーカーブームが子供の頃にあった自分としてはいろんな意味で懐かしく、また、共感するところがあるのですが。 で、マンガとしてもとても面白いのですが、いつも心のどこかで気になっている、引っかかっている部分が一つ。 この主人公、いろんな意味でマンガの主人公っぽく、正義感にあふれているし、法律を意識した倫理的な行動をするんです。 でも・・・公道バトルって当たり前だけど法律違反だし、一般人にとっては迷惑以外ナニモノでもないよな・・・ これは他の公道バトルマンガすべて、いや、ヤンキーマンガとか、任侠ドラマなどにも言えるのですが、マンガ内でどんなに倫理を語っても「おまえ、今やっていることが根本的にアウトだろ!」と・・・ 最初の話に戻りますが、フェラーリの事故って現実には・・・ だからこういうマンガを規制しろ!というのではありません。こういう間違った倫理観はマンガの中だけにして現実には持ち出さないでください。特に交通事故の悲惨なところは誰でも殺人者になれる、という。1トン以上の鉄の塊が高速で無許可で公道を競り合うなんて、恐怖以外なにものでもありませんので。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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