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会社であるソフトの新しいバージョンを入れたのですが、これがまた・・・
正直、以前の操作が出来ない!というか、レイアウトが変わっているので今まで場所で思えていた項目がどこだかわからない! しかも、今回はより細かい設定がユーザーに出来るようにしたらしいのですが、そのおかげでやたらに不必要な設定をしなきゃいけないという・・・で、その割にコッチが使いたいのは前作同様の機能だけ。だったら前作のツールでいいじゃん!ってことになるのですが、過去のツールは間もなくサポートが切れるから、全社一斉に更新という・・・ これ、PCのOS変化にも言えてますが、大半の人間は昔のままでいいのに!っていうか、過去のソフトが使えなくなったり不具合が出たりと、かえって混乱しか生まない。 いつも思うのですけど、あまりに機能が増えると使いにくくなると思うのです。きっとそのソフトを開発している人は頭のいい、多機能ばんざい、これを使うと効率がよくなるよ!と。 しかし、これはゲーム作りも同じで、操作が複雑になるほど客が引いていく。格闘ゲームのコマンドとか、TPSのパッドのボタン全部使った操作とか。 世の中、機能限定した方が使いやすいものもあるんです。こっちはその限られた機能の中でやりくりする方法を考えますので。 マンガ「ナっちゃん」という町工場漫画の中で、お茶を炒る機械を2社コンペでどちらの会社のものを採用するか、というお話があり、片方はコンピューターを使ったフルオートの機械、もう片方は単に職人が一番手間がかかる部分だけ機械化したシンプルな機械をプレゼンし、結局後者が採用される、というお話があります。その採用された理由は「俺ら職人はその日の天候や茶葉の状態で毎日変えている。そのコンピューターのプログラムは職人にも毎日操作できるのか?」という・・・ 難しい問題ですが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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