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2012.06.04
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 ファンにとっては有名な話ですが。

 歌手、さだまさしさんは昔、日露戦争を舞台にした映画「二百三高地」の主題歌「防人の詩」を担当しました。で、その映画が大ヒットしたのですが、それによって一部新聞から「さだまさしは右翼的だ」という評価を受けます。

 理由は当時の日本の雰囲気では戦争映画で、しかも日本が勝った戦争の映画はけしからんと、こういう雰囲気があった。そのため、映画を見ないでそのイメージだけで映画を、ひいては楽曲を作った歌手まで右翼的だと、まあ、馬鹿馬鹿しい思想ですが。
 
 そしてまた、本人の意図しない、例えば緑黒い街宣車がよくこの歌をスピーカーで大音量で流していたことも相まって、さだまさしは右翼歌手、というレッテルを貼られる。

 また、太平洋戦争の沖縄戦を舞台にした映画「ひめゆりの塔」の主題歌「しあわせについて」を歌った時は今度は「左翼歌手」と呼ばれて苦笑したそうで。

 これ以外にも「関白宣言」が大ヒットした時には女性蔑視論者、「雨やどり」がヒットした際には軟弱歌手と、間逆の評価を歌によって付けられる。

 しかし、熱心なファンにとっては「それら全てが同居、共存する歌を作れる人」であることを知っています。

 長崎で長年、戦争反対、平和への祈りのコンサートを続ける事と、靖国神社にお参りしたり、野球の始球式で国歌を独唱する彼の行動は何の矛盾もない。

 むしろ、○○の行動をしたから右翼、××の言葉をしゃべったから左翼、なんてのがおかしな考え方なんだと思います。

 最後にその件に関してさだまさしさんのコンサートトークより
「いろいろ周りから言われましたが、何をしようと俺は俺だ、ということなんです」

 





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最終更新日  2012.06.04 08:21:46
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