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私の仕事のスタンスとして「仕事を「狩り」だと考える」という思想があります。
これは昔、ある本に書いてあった言葉なのですが、例えば野生動物が狩りをする理由は「生きる糧を得るため」です。 ですが、必要以上の獲物を捕らえる無茶をすると、怪我をする。そして、傷めた体で狩りが出来なくなったら生きていけない。 また、狩り場に獲物がいなくなったら移動すればいい。その場所にこだわる必要はない。また、苦労したのにたいした獲物が取れない、あるいはリターンよりリスクの方が大きい狩りはするべきじゃない、と。 そういうシンプルな考え方だと、例えば過労死とか、自分の生活を削ってまで会社に尽くす、というのが何か「違うもの」として見えてきます。 社員を過労死に追い込むまで過酷な労働環境に置いて「仕事が人生だ」といっていた某居酒屋チェーンの社長などに我慢してついていくと、気がついた時には狩りが出来ない体になるまでボロボロにされます。 で、そうなった自分の糧を誰が得てくれるのか?そこをよく考えて仕事を選び、働くべきじゃないかと。仕事へのスタンスというのはそういうことじゃないかと思ってます。 だから私は、どんなにノルマが残っていようと、締め切りが明日であろうと、体調が悪い時は早退しますし、具合が悪ければ休みます。普段、サービス残業しているしね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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