コミケの話が続きますが。
今回冬コミの参加者は55万人で過去最多らしいです。そんな中で黒子のバスケ以外にもやはり小さなトラブルや問題も起きたようですが、おおむね無事終わった。
これはすごいことなんです!まず、それを皆さん再認識しましょう。
正月のワイドショーで大手百貨店の福袋に群がる主婦の映像がありましたが・・・ひどいな・・・大半が主婦と思われる妙齢女性が、店員の制止を振り切って走る、福袋を我先に奪い合う、後ろから押し合いへし合い、怒号、罵声、悲鳴の嵐・・・
あれを見るとコミケの皆がどれだけ冷静、かつ秩序を守って整然としているかがわかります。お前らえらいな!本当にあれだけの人数がスタッフの指示に従って隊列を組み、じっと我慢してお目当ての本を買っているかをつい数日前に見ただけに、そのギャップに驚きます。
もちろん、コミケにも徹夜組とか転売屋、マナーを守らないオタクもいますが、実に品のいい、統制のとれた群像で。何よりオタは知っている、秩序よく皆が行動した方が実は一番効率が良い、ということを。
だからこそ、この雰囲気は残していきたい「コミケにお客様はいらない」理由です。
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