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大阪の市立高男子生徒が自殺 部活顧問、体罰か 市教委が調査
うわあ・・・まだこんな全時代的な暴力を教育とする教師がいたんだ・・・ 文を読むと「学校側が教諭に事情を聴いたところ、生徒がミスした際などにほほを平手でたたくなど複数回の体罰をしたことを認めた」とありますが、これって冷静に考えたらひどいことだよな・・・例えば怠惰や規則違反の体罰ではなく、単なるスポーツのミスでビンタって、しかも、バスケってビンタされて強くなる要素は何もないし。完全な「腹いせ」じゃないかと・・・ この生徒は自分を死に追い詰めるまで悩み、苦しんだ。しかもその相手が自分を指導する側、いじめを抑制する側の教師であるという絶望感。 この事件を「たかが体罰ぐらいで死ぬなんて・・・」という人。言葉のいじめで死ぬ人間もいます。要は本人がどれだけ傷ついたか?傷つけられたかの問題です。 しかも、この事件の前にもこの教師は体罰の件で問題があると報告され、結果「そういう事実はない」とされたという・・・そこの闇のほうがもっと深くて怖いな。 この先生にとってはビンタは「暴力じゃない、教育だ」人間なんです。しかし、それは「いじめじゃない、ちょっとふざけただけ」で、死に追いやったいじめっ子とどんな違いがあるのか? 生徒がやるといじめで教師がやると指導になる暴力という存在は、私は容認できません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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