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■ゲーム作ったことのないゲーム企画が最近多い
これはわかるわ~・・・というか、企画でありながら新卒でゲーム作ったことがないって言うのはとても危険です。ゲームを「遊んだ事」しかない。というのは野球で言うところの観客席で試合を見た経験しかない、というのと同じで。 どうしてこういう人が怖いか、というと「目ばかり肥えてきて足元が見えない」ことを平気で出来ると錯覚する。CODみたいな超絶グラフィックがどのソフトハウスでも作れると思って企画する。あっちは100人規模で何年もかけてやってるんだよ!という現実的な数字が把握できない。 例えば、これは他のゲームに関わる業種でもそうですが、一度でいいから「同人的な行為で一作関わってみると、ゲームつくりの流れを全体的に把握できて恐ろしい経験値になる」と思っています。 というのも、この業種も昔と違って分業化、細分化が進みすぎて「今、自分が作っている部分がどういう意味を持っているか」ということに無頓着な人もいる。 同人を経験する事って、さらにその上の「販売(領布)」というところまで踏み込める。普通、会社ではそういうのは別部署の仕事で、開発の人間にはぴんと来ない、けど、実際は感覚として知っておく事も重要で。 何より、会社で与えられた仕事をこなすだけでなく、自分で作れば自分の能力の限界や得意不得意が見える、そして、それをどうするかの解決法を考える思考訓練も出来る。という。 と、いうわけで開発者だったら一度は同人を経験した方がいいよ・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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