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テーマ:中学生ママの日記(17618)
カテゴリ:子ども
所要で長男と出かけた帰り、彼のリクエストで書店へ行きました。
長男の探す攻略本は見当たらず、私の探す英文法の問題集のコーナーへとやってきました。 「これ、先生が書かれた本だよね?」 とか、 「その先生がこのマーク・ピーターセンさんはすごいと言ってはった。」 とか、とりとめもない会話をしていました。 本棚にはタイトルに「東大」と入った問題集もありました。 「どこの大学を目指されているのでしょうか?」 ふと長男に尋ねてみました。 「○大には入りたい。」 長男は、以前から進学したい学部はだいたい決まっているのです。 ○大学の△学部はかなり難しい。 「じゃあ勉強しなきゃあねえ。部活もやって、勉強もして○大に入ったらすごいなあ。」 「ううん、高校へ入って上位1/4の成績をとれなければ部活はやめるから。」 ちょっと、びっくりしたなあ。 あんなに悔しがって、学校の図書室から部活にかかる本を3冊ずつ2回にわたって借りて一気に読んで、 「本で勉強したとおりにしたらずいぶんよくなった!」 って喜んでいたのに。 しっかり勉強して大学受験に向かわないとという気持ちを持っているのかな。 「それなら、もっとちゃんと勉強しなさいね。宿題考査はどうだったの?」 「…。」 望みは高く、現実は厳しそうでありました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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