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2010年07月16日
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カテゴリ:子ども


姑さんへのボヤキ日記ではありませんひらめき

子育ての話です。

 

長男の期末考査が全科目返却されました。

悲惨な点数がずらりと並ぶ、史上最悪の結果どくろ

 

私はもういいかなと思いました。

子ども本人の気持ちが勉強に向いていないのですから、

それに起因する将来的な結果が良いものでなくとも仕方がないと。

頼みこんで過保護に御膳立てしてまで、勉強していただかなくとも結構です。

いえ、もっと言うなら、今はよい学習環境にあると思うけれど、

勉強したくないのならそんなお金のかかる学習環境も不要ではないかと。

 

そんな私の考えとは対照的に、夫はどうにかもっと基礎に戻って勉強して、

がんばって学力を再構築しなさいと言うのです。

私のように、

「ここまでいろいろ親として向き合ってきたのだから、もういい。」

なんてことは全く思っていない様子。

 

話は飛びますが、若いころは夫の母の言動から、

「夫って、お母さんにとっては不肖の息子なのかな。」

と考えていました。

それが、長男が中学生になって、孫(息子たち)と祖母(姑)の間で学校の話になると、

「あなたたちのお父さんは、よう勉強してようできたんよ~。」

「中学校でも一番で、新設の高校から特待で来てくださいって言われよったんよ~。」

なんて、べた褒め上向き矢印

知らなかったわ、夫がよくできたなんて目

 

私が夫から聞いたところでは

夫はあまり真面目には大学受験に取り組んでいなかったようです。

そんなわが子(私の夫)にさえ一生懸命になった姑さんは、

温かい、いいお母さんだなあと。

だから夫も、息子たちのことをあんな風に大きく支えてやろうとするのかなとも思いました。

 

私の場合は受験を母に支えてもらったというよりは、むしろ、

「自分たちの勝手な都合や思いこみで受験校を決めて、私の努力など全く評価しない。」

というものだったように捉えています。

親に従順だった私が意を決して進学校(高校)受験を希望すると、

「あなたに電車通学は無理だからダメ。」

と交通費を負担するのがイヤだということを、こんな風に表現されました。

そう言えば、小学生の時に中学受験の話になった折にも、

「遠い学校に通えるわけないやん。」

なんて言われましたっけ。

 

自分の母への過去の不満をつらつら書いてしまいましたが、

今回、夫の長男への対応を見て気付いたのは、

私は自分の体験から、息子たちが伸びる環境を整えてやりたいと思いながらも

結局は母と同じ考えをしてしまっているということです。

なんだかんだ言っても、子どもが少しでもよい状況となるということに、

私自身が最上位の価値を見出してはいないのかもしれません。

情けないです。

 

育ち方は大切だなあと、つくづく思います。

親としてがんばらないとね。

 






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最終更新日  2010年07月16日 12時39分26秒
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