テーマ:映画館で観た映画(8349)
カテゴリ:映画 ラ行
毎月1日は大阪府下の映画館では、映画サービスデーということで 梅田スカイビル4Fにある梅田ガーデンシネマで、映画を観て来ました。 いわゆるミニシアターです。 『皇帝ペンギン』も観たかったが、時間的にこちらとなった。 監督はパパは、出張中!、『アンダーグラウンド』で カンヌ映画祭パルムドールを、『黒猫・白猫』で ヴェネチア映画祭銀獅子賞、アリゾナ・ドリームで ベルリン映画祭銀熊賞と映画界の巨匠であるエミール・クストリッツァ が監督を務めた作品です。 クストリッツァは、今年度のカンヌ映画祭の審査員長でもある。 でも私はクストリッツァの映画は、ジョニー・デップ ヴィンセント・ギャロ、フェイ・ダナウェイ出演の 『アリゾナ・ドリーム』しか観た事ありませんけど。 『アリゾナ・ドリーム』は、変わった映画でしたが 好きな作品ですね。 さて、この映画のあらすじとは、1992年ボスニア紛争時の 片田舎の村を舞台に、主人公の鉄道技師ルカを中心に その妻で精神が不安定な元オペラ歌手、サッカーの才能がある息子 らの数奇な運命が描かれている。 上映時間が154分と長くて、最後の方はチビリそうになりましたが この映画はお薦めです。 ボスニア紛争という重いテーマを扱っているにも関わらず ユーモアに満ち、音楽にも満ち、楽しめる娯楽作となっている。 見所1、テンションが高い風変わりな登場人物。 見所2、馴染みの無いボスニアの風土。 見所3、動物達の名演! 見所4、民族愛、家族愛、恋愛、愛に満ちたストーリー。 『ライフ・イズ・ミラクル』公式サイト お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.07.20 00:21:56
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