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カテゴリ:映画 ア
あらすじ 第一次世界大戦下のロンドン。 空襲警報の鳴り響くウォータールー橋で 陸軍大尉のロイ・クローニン(ロバート・テイラー)と バレリーナのマイラ(ヴィヴィアン・リー)は運命的な出会いをする。 二人は、出会って二日目にして結婚を決意するが ロイに緊急の出動命令が下り・・・。 感想 最近よくお世話になってるヤフー動画で観た作品。 エリザベス女王、ブッシュ大統領 小泉純一郎も観た名作メロドラマ映画。 ヴィヴィアン・リーの作品は 『風と共に去りぬ』しか観た事ないのですが 個人的には、スカーレット・オハラより好感の持てる役でした。 どちらも戦争に翻弄される女性ですが、性格は真逆です。 我が儘じゃないし、清純で儚げな女性。 相手役のロバート・テイラーの作品は、初めて観ましたが 口髭にオールバックとクラーク・ゲーブルを意識させる風貌。 当時の流行りのスタイルなんでしょうか? オープニングは、ヒロインがバレリーナという事で白鳥の湖が流れる。 更に劇中にも、お馴染みの曲が物語を盛り上げる。 それは、蛍の光である。 スコットランドの話なので、スコットランド民謡の蛍の光を使用したのだろう。 実に度々流されて、この映画のメインテーマとなっている。 この曲は、イギリスでも同じ様に使われてるんですね。 この映画から、閉店時に蛍の光を流すようになったのではと思ってしまった。 もう1つ重要なアイテムとして、ビリケンが登場する。 ビリケンや蛍の光に出合う度に、この映画を思い出す事になるだろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.02.23 22:54:11
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