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カテゴリ:映画 シ
あらすじ 田園風景が広がる美しい茨城県下妻市。 青空の下、フリフリのロリータ・ファッションで闊歩する少女 桃子(深田恭子)の生きがいはお洋服。 ロリータ一直線で他人を必要としない桃子の前に 真っピンクの改造原付きに乗った地元のヤンキー少女 (土屋アンナ)が現れる。 感想 月曜に、TVで放送していたのを観ました。 直ぐにTVでしそうなので、待ってた甲斐がありました(笑) 原作は、嶽本野ばら。 観る前は、評判が高過ぎる作品なので 逆に不安を感じながら観たが、噂に違わず 格好良いオープニングから惹き込まれ 爆笑に次ぐ爆笑の連続で笑わされながら 最後には感動もあり、良い映画でした。 独特な色調で、全編にギャグを散りばめ ひねくれたロリータ少女と真っ直ぐなヤンキー娘 一見ミスマッチな2人の心温まる友情を描いた作品。 こよなくロココを愛し、マイペースで独自の世界で 跳びまわる桃子のキャラが良いですね。 フカキョンは、ロリータファッションが よく似合ってて可愛かった。 アンナは歌手だけあって 何気なく口ずさんでいる尾崎の 「15の夜」が何気に上手かった。 劇中に流れる音楽も良かった。 カンヌ・ジュニア・フェスティバルという10~18歳の観客を 対象にした部門で、全会一致でグランプリに選ばれた。 桃子のロココ精神は、仏本国でも認められたようです。 これを機に、世界中を下妻ワールドが席巻していくだろう。 ジャージの国・尼崎が、世界中でイメージが悪くなってしまうな(笑) 『下妻物語』公式サイト ネタバレ感想↓ マウスでクリックしながら、なぞるor 右クリック、すべて選択 価値観の違う2人が、影響し合いながら成長し 唯一無二の親友となっていく姿は、なかなか感動した。 アメリカンなアニメとか、色々な手法で 最後まで楽しく観る事が出来た。 ジャスコは、良い宣伝になったな。 逆に、営業妨害か?(笑) ベル○ーチとユニ○ーサルジャパンのWネームは、欲しいですね(笑) 出番は少ないが、篠原涼子が笑えた。 関西弁は酷かったですけど あのゲロは、凄かったな~(笑) 一角獣の龍二の阿部サダヲさんも、良いキャラだったな。 水野晴郎が、シベ超Tシャツでノリ弁を買ってるのも笑えた(笑) まちゃまちゃも、出てるやん。 小学生の桃子(福田麻由子)が言った台詞が、印象深かった。 「人間は、大きな幸せを目の前にすると、急に臆病になる。」 「幸せを勝ち取る事は、不幸に耐える事より、勇気がいるの。」 「お母さん、いくつ?」 母「33歳」 「ギリやと思う。」〈爆) 最後、桃子がバットを振り回して 啖呵をきるシーンは、格好良かった。 楽天以外の方は、URLも書いたってな お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.06.04 16:44:56
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