テーマ:TVで観た映画(3798)
カテゴリ:映画 ヘ
あらすじ ジェス(パーミンダ・ナーグラ)は、サッカーとデヴィット・ベッカムを こよなく愛するインド系の少女。 両親には“サッカーなんて男のやること”といい顔をされず 公園でこっそりボールを蹴る毎日。 そんな時、ボーイッシュな美少女ジュールズ(キーラ・ナイトレイ)と 出会い、地元の女子サッカーチームにスカウトされる。 家族には内緒でチームに加わり、コーチのジョー (ジョナサン・リース=マイヤーズ)の指導で練習を重ねるうち ますますサッカーの魅力の虜になってゆくジェス。 ところが、家族に嘘がバレてしまい・・・。 感想 W杯なので、サッカー映画です。 題名から、ベッカム好きの女の子の軟派な映画かと思ったが ベッカムみたいな選手になりたいインド系の女の子が 夢と恋とインドの伝統の狭間で悩み、奮戦する姿を描いていた。 社会派ケン・ローチ監督の『やさしくキスをして』と 似たようなテーマですね。 2人の少女が、サッカーの母国ながらマイナーな存在の女子サッカーで 周りの偏見や不理解に悩まされながら、友情を育み 恋に苦しみ、夢を追いかける姿を爽やかに描いている。 笑いもあり、退屈しない観て損は無い作品です。 主人公のジェスを演じたのは、パーミンダ・ナーグラ。 この映画は、アメリカでもヒットした事もあり この後、ER緊急救命室に レギュラー出演している。 もう一人の主人公のジュールズを演じたのは 最近、女優としての成長著しいキーラ・ナイトレイ。 胸の方は、この頃から成長してないようですが(笑) 2人にとって、重要な役割を果たすチームの監督役は ジョナサン・リース=マイヤーズが演じた。 『ベッカムに恋して』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 ジュールズの母親のキャラが、映画の道化役として 効果的な役割を果たしていた。 娘に、胸が大きく見えるブラを薦めたり 娘に、女らしくないサッカーを辞めて欲しいが為に スパイス・ガールズで男がいないのは スポーティー・スパイスだけ と説得したりして。 私は、スパガではメルCが好きだけど(笑) 更に、娘をレズビアンと勘違いして ジョ-ジ・マイケルが可愛そうと娘の行く末を心配し 夫は、君もワム!は聴くだろう と慰める。変な夫婦(笑) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.09.14 21:48:54
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