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カテゴリ:映画 ア
あらすじ 「エロスの純愛~若き仕立屋の恋」 1960年代の香港、高級娼婦のために服を縫い続ける 仕立屋の一途な愛。 「エロスの悪戯~ペンローズの悩み」 1950年代の広告クリエーターは、精神分析医を訪ね 夢の解析を依頼する。 「エロスの誘惑~危険な道筋」 真夏のイタリア、トスカーナ地方。 関係が行き詰まっている40代の夫婦と1人の女。 感想 『ブエノスアイレス』のウォン・カーウァイ 『セックスと嘘とビデオテープ』のスティーヴン・ソダーバーグ 『欲望』のミケランジェロ・アントニオーニ カンヌを征した三名匠が、エロスをテーマにしたオムニバス映画。 もっとも、カーウァイは監督賞でパルム・ドールは獲ってませんけど。 同じテーマで撮っても、三者三様の内容ですね。 私が思い描くエロスに1番近いのは、最後の作品ですね。 最初のは完全に純愛映画でしたし、2番目のはコメディでしたしね。 最初のカーウァイの作品が一番長くて、メインといった感じです。 次に、コメディで気分転換させて、最後にシュールな作品で終わる。 並びとしては、ベストな選択でしょうか? 1話目は、コン・リーとチャン・チェンの存在感に尽きますね。 特に、チャン・チェンの演技が良いですね。 2話目は、ロバート・ダウニー・Jrとアラン・アーキンで とにかく笑わしてもらいました。 3話目は、この企画の発起人であるミケランジェロ・アントニオーニの 最も企画に合ってるエロスな作品でした。 2046/愛の神、エロス スペシャルツインパック[2枚組] 『愛の神、エロス』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 カーウァイの作品は現在、流行りの手コキがテーマか(笑) 下品ですみませんm(__)m あの2人の関係は、イライラしてしまった。 付き合っちゃいなよ と激しく思った。 ホア様には、見果てぬ夢を追いかけないで 身近な幸せを選んで欲しかったな。 ソダーバーグのは、冒頭こそエロスな雰囲気だったが 全体的には、エロスと程遠い内容でした。 カラーが夢で、モノクロが現実と思っていたら 実は逆だったという夢オチの作品。 でも、この作品は嫌いじゃないです。 パール医師の挙動不審ぶりが、おもろかった。 結局、何を見て、誰に紙飛行機を投げたんだろう? アントニオーニの作品は、イタリアって凄いなと思った。 服とは呼べないスケスケのシースルーで胸を露出していても 本人も周りも、全く気にしないとは( ̄□ ̄;)!! そこら中に、裸の女性が闊歩し、または踊っている。 イタリア最高(笑) 見ず知らずの男を家に入れて、自慰して 行きずりの関係を持ち、海辺で裸で踊る。 私には、よく分からない作品でした。 楽天以外の方は、本文中にURLを残して欲しいです。 TBは承認後、反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2007.11.13 22:56:28
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