テーマ:TVで観た映画(3789)
カテゴリ:アニメ
あらすじ 父の遺した帽子店を切り盛りする18歳の少女ソフィー(倍賞千恵子)は 荒地の魔女(美輪明宏) に呪いをかけられ、90歳の老婆にされてしまう。 ソフィーは、やがてハウル(木村拓哉)が暮らす動く大きな城に潜り込み 住み込みの家政婦として働き始めるのだった・・・。 感想 歴代興行成績は、『千と千尋の神隠し』に次いで 2位の映画ですが、観る機会を逸して、レンタルも貸し出し中ばかりで 昨日、ようやくTVで観る事が出来ました。 イギリスのファンタジー作家ダイアナ・ウィン・ジョーンズの作品が原作らしい。 賛否両論のある作品と聞いていたが、観て納得しました。 これまでの宮崎駿の作品の中では、最も難解な内容だと感じた。 ターゲットは老人で、ラブストーリーを縦軸に 反戦がテーマの作品か キムタクが声優をやるというので話題になったが キムタク色を抑えた演技で、及第点の内容でしたね。 それより、さくらが問題でした。 老婆の声は良かったが、少女の声は無理がありましたね~。 宮崎作品といえば、主題歌も心に残るものですが 作詞が谷川俊太郎、作曲は「いつも何度でも」の木村弓 ジブリ作品に欠かせない久石譲が編曲した「世界の約束」を 倍賞千恵子さんが歌ってますけど、あまり心に残らんかった。 今回の声優陣では、千尋コンビのカルシファーの我修院達也と マルクルの神木隆之介が良かった。 この2人は、ナイスなキャラだった。 マルクルの変装は、可笑しかったですね~ 魚は嫌いじゃ~(笑) カブも良い奴で、好きなキャラだ。 最後の方は、でしたけど 映画のクオリティとしては決して低くはなく 面白い部分も多かったので、全体的には嫌いじゃない作品だ。 ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。
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Last updated
2006.07.22 21:26:53
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