テーマ:レンタル映画(841)
カテゴリ:映画 ソ
あらすじ コロンビアの緑あふれる丘の狭間にある小さな田舎町。 17歳のマリア(カタリーナ・サンディノ・モレノ)は バラ農園に農園で働いていたが、トラブルで仕事を辞めてしまう。 そんな中、倦怠期の恋人ホアンの子を妊娠してしまう。 お金が必要なマリアは、知人から紹介された運び屋の仕事に 興味を持つ・・・。 感想 ベルリン国際映画祭の銀熊賞(女優賞=カタリーナ・サンディノ・モレノ) アルフレード・バウアー賞(ジョシュア・マーストン)を受賞。 カタリーナ・サンディノ・モレノは アカデミー賞主演女優賞候補にもなった。 麻薬の運び方教えます 麻薬の密輸のHOW TO物みたいな映画。 あるいは、密輸のドキュメント映画のような作りでした。 胃の中に麻薬を入れる運び屋は聞いた事はありましたが あんな普通の少女達が行っているとは驚きです しかも、あれだけ大量の粒を飲み込むなんて 観てるだけでも気分が悪くなる そんな苦労や、逮捕や死と隣り合わせの麻薬の運び屋を せざる得ない少女達の姿に、コロンビアの貧困を強く感じた。 主人公を演じたカタリーナ・サンディノ・モレノの演技が良いですね。 800人以上のオーディションで選ばれた彼女は コロンビア人として初のオスカー候補となった。 彼女の親友を演じたイェニー・パオラ・ヴェガは とてもムカつかせるキャラで(笑)主人公と好対照だったが 彼女は今、幼稚園の先生を目指しているらしい。 『そして、ひと粒のひかり』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。
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Last updated
2010.11.27 08:49:15
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