テーマ:レンタル映画(841)
カテゴリ:映画 フ
あらすじ ショウがコケた方が儲かる事を発見した会計士のブルーム(マシュー・ ブロデリック)とプロデューサーのビアリストック(ネイサン・レイン)は 一晩で大コケするミュージカルを作り、その製作費を持ち逃げしようと企む。 そのために「最低の脚本」「最低の演出家」「最低の出演者」を 集めたのだったが・・。 感想 ゴールデン・グローブ賞の作品賞(コメディ/ミュージカル)、男優賞(コメディ /ミュージカル=ネイサン・レイン)、助演男優賞(ウィル・フェレル ) 歌曲賞の4部門候補作品。 オリジナルは、61年に製作されたメル・ブルックスの監督デビュー作で アカデミー脚本賞を受賞した傑作コメディ。 これをブルックス自身が、ブロードウェイでミュージカル化し トニー賞史上最多の12部門受賞する評価を得て 今回の映画化となったそうだ。 昔のミュージカル映画の雰囲気を持った作品です。 楽曲や物語は勿論、車も鳩も明らかに作り物と分かるのも、昔の映画っぽい そして、民族やゲイのネタ、下ネタなど下劣なギャグ満載のコメディ映画でもある。 ミュージカル嫌いでなく、この手のギャグについて行けるかどうかで この作品の評価は違ってくるだろう。 で、私の評価はというと 借りなきゃ良かった と、最初は感じました。 こう見えても、意外にマトモなので おかしな登場人物について行けず、全然笑えなかった。 しかし、ゲイネタ等ちらほらと笑えるようになり セクシーなユマ・サーマンのあたしのお宝を見せちゃうわ のダンスで一挙にテンションが上がり 後は長い映画だったが、ミュージカル映画好きでもあり 苦もなく最後まで観れた。 ウーラの役は、元々二コール・キッドマンが演じる予定だったが出れなくなり 代役にユマ・サーマンが出演したが、あのセクシーさは二コールには出せないでしょ ウーラ以外では、ロジャー・バート演じるカルメンというキャラが気に入った。 この映画を観たいと思った希有な御方は エンドロールの最中と後に、お楽しみがあるので お見逃しなく 『プロデューサーズ』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 一口にゲイと言っても、色んなタイプがおるな(笑) 大オチのオナベは、あまり笑えなかったけど。 陽気(ゲイ)じゃなかったからな(笑) ウィル・フェレルは、あまり好きじゃないし 殆ど面白いとは思えなかったけど エンドロールの♪ホップ=クロップは続くと 語りは笑えた(^◇^) メル・ブルックスが登場するエンドロール後のおまけ映像は オマケと呼ぶには失礼なクォリティですね。 利害関係だけで繋がってた筈なのに、いきなり友情とか言って 綺麗にまとめて終わられても、感動出来ないっす。 リープキン推薦図書 わが闘争(上)改版わが闘争(下)改版 アマゾンでも売ってるそう 楽天以外の方は、URLの書き込みもお願いしますm(__)m お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006.11.27 00:23:12
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