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カテゴリ:映画 エ
あらすじ 歌手を目指す母アネッタ(クロチルド・クロー)の娘エディット (マリオン・コティヤール)は、祖母が経営する娼館で 娼婦のティティーヌ(エマニュエル・セニエ)らに育てられる。 やがて母のように道で歌い始めたエディットは、名門キャバレーの オーナー、ルイ・ルプレ(ジェラール・ドパルデュー)に 見出されるが・・・。 感想 主演のマリオン・コティヤールが アカデミー賞はじめ、多くの映画賞の 主演女優賞を総なめにしたので、観てみたが 私は、「愛の讃歌」と言えば、越路吹雪だし エディット・ピアフを知らんから 似てるかどうか、分からん だが、美人女優のコティヤールが完全に 汚いオバチャンになってたのには ビックリ! 流石に、晩年は作り物っぽかったけど 若い頃から様々な年齢を見事に演じ分け 賞を獲ったのも頷けました 賞と言えば、撮影監督の永田鉄男さんは セザール賞の撮影賞に輝いたそうだ。 映画としては、時系列がぐちゃぐちゃで 私みたいなピアフを知らない人間には 少し分かりにくい部分があったな~ ただ、劇中には、ピアフ本人の歌を使用しており 彼女が素晴らしい歌手である事は伝わった。 出演は他に、シルヴィー・テステュー ジェラール・ドパルデュー等。 『エディット・ピアフ~愛の讃歌~』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 酷い両親を持ったが、自分も 同じような親になっちゃったな(;´д`) 我が儘なスターだけど、どこか憎めんかった( ̄▽ ̄;) でも、絶対に付き合いたくないタイプ(笑) マニア(笑)な不倫相手のマルセルが 飛行機事故に遭った時の長回しシーンでは 幻のマルセルと会い、陽気に歩きまわるピアフと 部屋を立ち込める重苦しい空気の違和感に ゾクリとさせられた。 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.08.30 23:23:49
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