テーマ:TVで観た映画(3798)
カテゴリ:映画 ヒ
あらすじ 東京で働く咲子(松嶋菜々子)は、故郷の徳島で暮らす母親の龍子 (宮本信子)が入院したと聞いて久しぶりに帰郷するが、母が 末期ガンだと知って、がく然とする・・・。 感想 日本映画専門チャンネルで観ました。 原作は、さだまさしなのに 主題歌は、レミオロメンやねんな げげッ、『解夏』の大沢たかおが また出てるやん 主演は松嶋菜々子で、共演に宮本信子 円城寺あや、山田辰夫、金子賢、永島敏行、夏八木勲 東宝の圧力で出演した黒瀬真奈美など 出演者では、宮本信子の一人舞台って感じでした 徳島の人間じゃないから、正確には分からないが 阿波弁は関西弁に似てるらしいけど、松嶋の阿波弁は 変なイントネーションやったな~ 徳島生まれだが、母親は東京の生まれなので わざと、けったいな阿波弁を使ったとしたら 凄い女優なんだけど、犬童監督も あまり、阿波弁を使わせないようにしてた感じだった この作品は、TVドラマも作られたらしいが そちらの主演は、大阪人の常磐貴子なので 言葉の違和感は無さそう。 兎に角、阿波踊りの熱気と興奮が 伝わってくる作品でしたね~ 阿波踊り 行きたいなぁ 三田村邦彦の気持ちが、ようやく理解できた 『眉山』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 母の余命が、僅かだと知ったのをきっかけに 溝のあった母娘が和解するという よくある内容やな(笑) その中で異彩を放ってたのが、献体の話。 遺族にとって、身内の遺体が解剖される事に 抵抗感があるものだが、そのへんの葛藤は、おざなりで 娘 河野咲子が 私の命でした 最後のメッセージカードで、観客を泣かす為の 小道具に使われただけって感じ(´Д`) そんな事を思わずに、素直に泣くべきなんでしょうが(笑) 一度しか会った事がなく、聞き慣れない咲子の 「お父さん」の声に、K.Sが振り返ったのは なんか違和感があるな~。 まぁ、でかい女が踊りに乱入して、会場がざわついたから 振り返ったのかもしれんが(笑) 唐突な咲子と寺澤のラブストーリーは、余計な気がするな。 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.05.30 10:23:32
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