テーマ:TVで観た映画(3783)
カテゴリ:映画 ソ
あらすじ 幼い頃、親友二人との約束だったアクアプランツの店 「トラッシュ」を開店した智史。 ある日、店に若い女性が現れ、彼女は自己紹介もなく この店で働かせてと居ついてしまった。 翌日、彼女が人気モデルの森川鈴音だと知る・・・。 感想 『いま、会いにゆきます』の 市川拓司の小説が原作の恋愛映画。 WOWOWで放送してたので、あまり興味はなかったけど 観てみましたが、どんな話か全く知らなかったのに 直ぐに、展開が見えるし しかも、リアリティーないし 鈍感な山田孝之と長澤まさみの コミカルなやり取りは悪くなかったが シリアスな場面の言葉が、台詞っぽくて より非現実的な『いま、会い~』よりも この作品の方が、説得力が感じられなかった 山梨の景色と水草が、綺麗だったのと 現在は廃線となった鹿島鉄道のホームと ディーゼル車は、味があって良かったのが 数少ない見所でしたね。 キャストは、長澤と山田と並んで塚本高史が DVDのパッケージに写ってるが、その割りに 出番少ねぇ! 北川景子もチョイ役やったな 他は、国仲涼子、和久井映見、小日向文世など。 『そのときは彼によろしく』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 冒頭のシーンで、鈴音が花梨である事 花梨が病気である事、佑司が意識不明だった事を ネタバラシする利点って何? そんな2度見せるほど、良いシーンでもないしな(´Д`) 悲劇的な結末に思わせておいて ハッピーエンドで意表をつく為? でも、あのシーンで終わらなかったから 花梨が目覚めてハッピーエンドなのは あの種の話で、見え見えやんけ。 それから、花梨は5年も寝てたのに 回復し過ぎやろ! 1ヶ月寝てただけでも、まともに歩けないって( ̄▽ ̄;) それに、スターだから、あまり汚く撮れないからか 佑司も含めて、肌つやが良くて 病人に見えへんかったし(´Д`) そして、ハッピーエンドと言っても 父親の死と引き換えだから、素直に喜べへんな。 いくら寿命でも、親の死を軽視してるみたいで 感じ悪っ(´Д`) 花梨の智史への気持ちは、家族への憧れも 含まれてたと感じたので、両親が健在で 花梨と智史が結ばれて欲しかったなぁ。 花梨が、佑司へ書いた言葉に、タイトルの そのときは彼によろしく があったが、その前までずっと智史と呼んでたのに いきなり「彼」になったので、違和感があった。 智史の父親が、花梨に言った言葉は、流石に 「彼」ではなく、「智史」だったけど、どうせなら そのときは智史によろしく ってタイトルにしろ!と思った(笑) 楽天以外の方は コメントにURLをお忘れなく♪ TBは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.06.14 00:05:17
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