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2010.10.18
テーマ：ＴＶで観た映画(3798)
カテゴリ：映画 カ行
 あらすじ 借金を抱え、自堕落な生活を送るフリーターのカイジ。 悪徳金融会社の社長に誘われ、借金帳消しを目論んで 危険なゲームに参加する・・・。 感想 福本伸行によるシリーズ累計１６００万部突破の 人気コミック  の実写映画が明らかに、『インシテミル』  の宣伝の為に 金曜ロードショーで放送されました  この映画は１３０分なのに、ＣＭ入れまくりの ２時間で放送するなんて、カットしまくりで 映画のダイジェスト版と 考えた方が良さそうやな  ２５周年を大々的に謳うなら、３０分くらい延長しろ  中途半端に放送して、少しでもブルーレイを 売ろうというセコい作戦か？  『デスノート』  月とＬ 藤原竜也と松山ケンイチが再共演していた。 それにしても、藤原竜也は『バトルロワイヤル』 『デスノート』、この映画に『インシテミル』 命懸けのゲームをする役ってのが多いな 共演は、天海祐希、香川照之、山本太郎 光石研、松尾スズキ、佐藤慶、吉高由里子。 監督は、親の七光り 『男たちの大和/YAMATO』  の佐藤純彌の息子『ごくせん THE MOVIE』  の佐藤東弥。脚本は、『デトロイト・メタル・シティ』  の大森美香。『カイジ 人生逆転ゲーム』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 オープニングの時点で、原作とは別物で 観なあかんって思わされたな(^_^;) 遠藤が天海祐希って、マンガの実写化では 女にしなあかんって決まりがあるんか？（笑） 原作とは別物として観れば、天海祐希の キャラは悪くはなかったんやけど 積水ハウスのＣＭが冷めた(^_^;) 容貌からして、イメージが違う藤原竜也の カイジやけど、だって坊やの泣き虫って 完全に別人になってるやん(^_^;) 原作のカイジは、もっとヤサグレてて もっと格好良いのにな。 この映画のテーマは明らかに、ゆとり世代に 代表される甘ったれで頼りない若者批判やから その若者代表のカイジを、あまり格好良くは 描けなかったって事やろな。 限定ジャンケンが３０分って、短っ！ この時点で、カイジの中で１番面白い 限定ジャンケンは冷やかし程度にしか 描写されへん事に気付く。 限定ジャンケンだけを２時間で描けば 十分に面白いと思うねんけど、それでは あまりにも後味が悪い映画になるからかな(笑) カードの買い占め抜きで、シャッフルする 必然性は無いやろ(^_^;) 鉄骨渡りは、あの高さやのに奇跡的に無風やな（笑） ざわざわ キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ッ!! 限定ジャンケンで、さほど盛り上げずに あくまでもクライマックスのＥカードを 中心とした構成は、正解だとは思う。 ただ、冷えたビール振る舞うって約束だけで 遠藤がカイジに手を貸すのは無理あり過ぎ(^_^;) デメリットに比べ、メリットがそんな大きないから 手を貸さざる得ない状態に、遠藤が追い込まれてるか 利根川に対し、激しい恨みがあるとかじゃないと そんな都合良く、手を貸す訳ないやん。 必死に考えた策が、なかなか都合良くいかん ってのが、カイジってマンガやのにな(^_^;) ビールに睡眠薬を盛られ、５億を 遠藤に持ち逃げされるカイジ。 映画では、あれは利子とかの台詞があるらしいが テレビではカットされ、あれじゃまるで遠藤が 峰不二子みたいやんか（笑） さすが、何度目だカリオストロの日テレ（笑） 楽天以外の方は コメントにＵＲＬをお忘れなく♪ ＴＢは、承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2010.10.18 00:08:57
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