テーマ:映画館で観た映画(8310)
カテゴリ:映画 サ
あらすじ 17世紀フランス。銃士に憧れ、田舎からパリに上京してきた 気が強く無鉄砲な青年ダルタニアンは・・・。 解説 ミラ・ジョヴォヴィッチとポール・W・S・アンダーソンの 『バイオハザード』夫妻による 三銃士 + 『シャーロック・ホームズ』 + 『パイレーツ・オブ・カリビアン』 製作費7500万ドルなのに、興行成績2000万と アメリカで 大コケ ただ、アメリカ以外では1億ドル以上稼いだ。 『ガリバー旅行記』も製作費1億1200万ドルなのに アメリカでは4200万と大コケしたものの、海外では 1億9000万と大当たりしましたが、この2作品の 共通点は、ジェームズ・コーデンが出てる事で 彼は、アメリカ人に嫌われてるんか? 変わったアメリカ人のクエンティン・タランティーノ監督は 2011年の11位に選んでますが 出演は『パーシー・ジャクソンとオリンポスの神々』 のローガン・ラーマン 『パイレーツ・オブ・カリビアン』 のオーランド・ブルーム 『グリーン・ホーネット』のクリストフ・ヴァルツ 『ロビン・フッド』のマシュー・マクファディン 『マイティ・ソー』のレイ・スティーヴンソン 『インモータルズ -神々の戦い』 のルーク・エヴァンス 『タイタンの戦い』のマッツ・ミケルセン 『つぐない』のジュノー・テンプル 『遠すぎた橋』のエドワード・フォックスの息子フレディ・フォックス 『イングロリアス・バスターズ』のティル・シュヴァイガー 『エイリアンVS. プレデター』のカーステン・ノルガード。 『三銃士/王妃の首飾りとダ・ヴィンチの飛行船』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞって下さい。 「黙れプランシェ」 猿じゃなかったのかよ(笑) 従者って、酷い扱いだよな(^_^; 原作では、四銃士それぞれに従者がいるらしい。 ジャック・バウアーの出てたのは、主題歌しか 記憶に残ってないから、三谷幸喜の人形劇と 比較すると、トレヴィル隊長が出てこなくて ボナシュージャンプの家主も、出てこなくて コンスタンスが独身の設定に変わっていて アンヌ自らがバッキンガムに首飾りを渡したのに 奥さんに見せ場を与える為に、イーサン・ハント風に 侵入して、レーザー光線のようなピアノ線の中を バイオハザード的にクリアして、首飾りを奪ったり ダルタニアンがミレディと恋仲にならない等 良い者連中の不倫浮気エピソードは全カットで ロシュフォールもリシュリューも、極悪人では 無いんだけど、三谷版では悪役ですらなかった バッキンガムも含め、完全な悪役として描いて 善悪をはっきりと分け、分かりやすくしてたな。 水の中から出てきたのが、アトスかよ。 その後に出てきたアラミスとポルトスは 直ぐに分かったけど(^_^; 冒頭が、今までとは全く違う三銃士だったので 三銃士とダルタニアンの出会いが原作通りなのは 嬉しい誤算だった。 ジュノー・テンプルが童顔なので、オーリーが ロリコン野郎に見えたな(^_^; 彼女は『つぐない』にしても、今回のアンヌにしても ビッチな役が似合うよな(笑) リシュリューは戦わないのに、剣術稽古の場面は いらない気がしたけど、クリストフ・ヴァルツに 見せ場を与える為なんだろうな(^_^; ロシュフォールの1人稽古の場面も必要ないし 中盤あたりから、テンポが悪くなったよな。 原作はダルタニアン物語だから、彼が主役なのは当然だが キャスト的に仕方ないかもしれないけど、三銃士より ミレディ、バッキンガム、リシュリューの三悪人が 目立ってたのは、どうかと思った(^_^; 三銃士は何度も映像化されたので、新しい試みが必要で ダ・ヴィンチの飛行船を登場させたのは悪くないが その飛行船が目立ちすぎる分、三銃士の活躍が奪われ 印象が弱くなったように感じた。 ミレディが死んでないのは、ミエミエだよな(^_^; 原作ではミレディもバッキンガムもコンスタンスも 死んじゃうけど、ロシュフォールは死ななくて 和解するのに、続編を匂わす終わり方だけど 次は完全なオリジナルにするしかないやん。 このページのトラックバックURL: http://app.blog.eonet.jp/t/trackback/530827/27914295 虎団Jr. 虎ックバック専用機に 承認後に反映されます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2012.02.11 20:43:09
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