テーマ:TVで観た映画(3797)
カテゴリ:映画 タ行
あらすじ 古代ローマの浴場設計技師ルシウスは、コロッセオに グラディエイターを癒すテルマエ建設を命じられ・・。 解説 書店員の選ぶマンガ大賞2010受賞の漫画の 実写化第2弾、興行収入44.2億円ヒット作。 出演は『はいからさんが通る』の阿部寛 「エースをねらえ!」の上戸彩 『映画 怪物くん』の北村一輝 『YAWARA!』の竹内力 『あずみ2』の宍戸開 『釣りバカ日誌』の笹野高史 「バンビ〜ノ!」の市村正親 「セレブと貧乏太郎」のキムラ緑子 『あしたのジョー』の勝矢。 監督は『のだめカンタービレ 最終楽章 前編』の武内英樹 脚本は「死神くん」の橋本裕志 撮影は『超高速!参勤交代』の江原祥二 音楽は『DRAGON BALL Z 神と神』の住友紀人 『テルマエ・ロマエ II』公式サイト ネタバレ感想 マウスでクリックしながら、なぞるか、右クリック。 前作はアニメを観てから観たから、オチが 分かってる状態やし、ストーリーよりも 上戸彩演じるアニメに登場しない真実って キャラの鬱陶しさが印象に残ってしまったが 今回はアニメを観てから、だいぶ経つから 確証はないが、アニメで描かれてない話やし ストーリーに集中する事が出来た。 映画を観てから原作を読んでみたが、大相撲の エピソードはオリジナルやけど、ウォーター スライダー、樽風呂ヘイヘイホー、臭い山賊 ラーメン餃子は、原作からの話なんやな。 ケイオニウスが沢山の女への手紙をルシウスに 託すのも原作通りやけど、原作では直ぐに死んで 男色のケイオニウスの兄も登場しない。 ケイオニウスの兄を探してコロッセオに行く 展開になったけど、手紙渡したんかよ(^-^; ケイオニウスが女癖が悪いのは原作通りやが あそこまで連呼して強調されてへん(笑) 前作観て、だいぶ経つから、映画オリジナルの 涙を流すとタイムスリップする設定を忘れてて 玉ねぎ切ってる白木みのるを真実が恐れたのが 全く意味分からんかったが、後で分かった(^-^; 原作でルシウスと恋に落ちるのは、さつきって 東大卒のローマ研究者やったから、ラテン語が 話せても違和感なかったが、漫画家志望の真実が ルシウスの為に猛勉強しただけで、ラテン語を 習得したのは無理があり過ぎるよな(^_^; 原作では、さつきの祖父が鍼灸師やねんけど 映画では代わりに浪越徳治郎をモデルにした 浪越徳三郎がタイムスリップする事に。 浪越よりも、松島トモ子と熊が笑えたが(笑) 原作ではルシウスとさつきは古代で結ばれて 子供をもうけたが、映画では真実は未来に帰り この作品の原作者の漫画家になるという結末。 漫画が映画化される事になって、ルシウス役の 俳優の紹介中に、本物のルシウスが現れるという ほぼ前作と、おんなじようなオチで終わる(^-^; 原作ではタイムスリップの描写はあっさりだが 映画では映画的演出で指揮者が登場するけど 出オチでしかない指揮者が、妻子に逃げられ 帰ってくる話なんて、誰が興味あんねん(^_^; お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.03.25 08:29:40
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