ルナリバティ～Luna Liberty～　日々、愛しむ。

今日、先週に「女拓」をしていただいた嶋本昭三先生のアトリエにお伺いした。

ちょっとある約束をしていたのだ♪


先生にお逢いする日は気持ちがワクワクする。
たいてい大物と言われるような方にお逢いするとなると
異常に緊張してしまう私なのだが
先生は違う。

なんだか雲の上に座って、ふわふわ漂っているかのような雰囲気で
こちらまでふわふわした気持ちになれる方。


向かい合わせに座って、お話をしていると
今ＮＨＫの「にんげんドキュメント」の取材を受けておられるのだけど
ＮＨＫのディレクターから、コメントを下さいとか言うことで
エッセイのようなものを書いておられたのを見せて下さった。


「月野さんのことも書いてみました。」
とのこと。

ほえぇ！？
私のことを先生が！！


「見てもいいんですか？」
と聞くと、ニコニコした笑顔で
「いいですよ。」
とのこと。


あんまりにも嬉しかったので、全文をハッキリ覚えていないけれど
「月野るなという名前はとてもキレイな名前で、逢ったときにイメージが違うと言われると言っておられた。」
ということが書いてあった。


そういえば、先生は私のこの「月野るな」という名前をいたくほめて下さった。
とてもキレイで覚えやすい、と。


その時に、名前から受けるイメージがあるみたいで結構期待を裏切っているようです（笑）
という話をしたのだけれど、覚えてくださっていたようだ。


そして、その最後に

「ぼくが月野さんに出来るお礼は月野るなさんを月野るなさんにすることだ。」

と書いて下さっていた。


これって、すごい言葉！


先生に逢うと、自分の言葉で表現できないような感覚によく襲われる。


自分もライターとして、書くことを仕事にしているけれど
先生の書いたものを見せていただく機会が最近多く、それらを読むたびに
やっぱりスゴイ！！と衝撃を受ける。


決して難しい言葉は使っておられない。
なのに、大笑いしていたり、ジーーーンとしたり。


ものすごい感性の豊かさと、経験から言える言葉の重みをひしひしと感じる。



月野るなを月野るなにする。


あぁ、ワクワクするなぁ♪


久々に、子供の時の遠足が近付いてきたときのような
あのワクワク感に出逢っている。



こういう言葉を男性が女性に言ったら・・・

ドギュン！！

ですわよ（笑）
くどき文句にいかがでしょうか？





そして、ほっくほっく♪な気持ちで外へ出たら
最高にいいお天気で桜も満開！！


モスバーガーを買って、桜の木の下で食べました。




今日は気持ちがホコホコしてます。


いい春です・・・・・。