セッションについて感じていること

REIKIセッションについて感じていること

レイキの手

たとえば　ある人が　喉が渇いたと思って
自動販売機でジュースを買おうとしていたとしましょう。

ところが　あいにくと1000円札しか手持ちがないのです。
その自動販売機は　100円玉しか入りません。

そこへ　アナタが偶然通りかかったとします。

その人は　アナタに気が付いて　アナタに話し掛けてきました。
「すみません、この1000円札を両替えしていただけませんか？」

アナタは　たまたま偶然100円玉を余分に持っていました。
そこで
「はいはい　どうぞどうぞ」
と、100円玉と1000円札を交換します。

ジュースを買おうとしていた人は　その100円玉で　ジュースが買えました。
100円玉に交換してくれたアナタに「ありがとう」と感謝いっぱいです。

アナタは　たまたま自分がもっていたもので　
行きずりの人をお手伝いすることができたので　なんだか逆にトクした気分。
しかも、御礼まで言われて　嬉しい気持ちでいっぱいです。

でも　よーく考えてみてくださいね。

その人がジュースを買うことができたのは
まず、
ジュースを買おうと決心したから。
だし、
それから
通りすがりの人に声を掛けることができたから
だし、
そもそも
自分が1000円もっていたから
だし、
やっぱり
そこにジュースの自販機があるのを見たから
だし、
もっと言えば
自分のノドが乾いていることに気付いたから
なんです。

そして、ジュースは、と言えば
アナタがジュースを買ってあげたわけではないし、
アナタがジュースを作ったわけでもないのです。
ジュースは、アナタが通りかかるより前から・・最初から、そこにあったんです。

reikiでも　他のテクニックでも　何でも同じなんですけど
「ヒーリング」って　この、お金の両替みたいなものなんじゃないかなあ・・と思っています。

1000円札しか持ってないことが劣ってるわけじゃない。
100円玉いっぱい持ってたことが優れてるわけじゃない。

ノドが乾いた人が　ジュースを買えて　よかったね。嬉しいね。

ただ、それだけのことだと思うんです。

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