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アロマテラピーとは




■アロマテラピーとは■



日本語で言うと「芳香療法」。つまり、い~い香りを楽しみながら、その香りの成分で 精神的or肉体的な不快を解消or改善しようとする方法のこと。

いわゆる民間医療のひとつですけど、フランスやベルギーなどでは医療と併用して医療効果を高めようとするなど、積極的に活用されているようです。

フランスの化学者ガッドフォゼさんが著した本「芳香療法」によって広まったとされていますが、植物の香りを生活の中に生かす知恵という意味での歴史は もっとずっと古く、紀元前3000年頃から行われていたそうです。

古代エジプトでミイラを作る時に香りの効果が利用されていたことなど、お聞きになったこともあるのではないでしょうか?

クレオパトラがバラのお風呂に入っていたというのもアロマテラピーですね(^^)

さて、アロマテラピーで使う香りは、お花や草や木などの植物からいただきます。

たいていは、芳香をもつ植物(ハーブ)を蒸し その湯気を冷やして水を分け、香りの成分だけを抽出します(水蒸気蒸留法)が、植物や香りの種類によっては、他の媒体を必要とするものもあります。

「精油」「アロマオイル(エッセンシャルオイル)」と言うと、まるで油のような印象ですが、油と似た特性がありますよ、という程度の意味で、油ではないそうです。

アロマショップに行くと色々なオイルが並んでいますが、アロマテラピーでは、純度100%のエッセンシャルオイルだけを使います。

単に香りを楽しむためだけのオイルもたくさん出回っていますから、注意してくださいね。(つづく)


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