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どらちゃんのしっぽ

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August 9, 2006
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ぼくのハンドルSylphide FFR31MRは、もともとニックネームにするつもりではなかった。
こんなわかりにくいもの・・・IDのつもりでつけたものだ。
このSylphideなんちゃら、という文字列は、『戦闘妖精・雪風』(神林長平/早川文庫/1984)にでてくる高速戦術偵察機の形式番号である。

そんな話を、以前に妻に話していたのだが、そのことをちゃんと覚えていてくれて、先日ケーブルTVで放映されたOVA『戦闘妖精雪風』Operation1~5の全話をHDRに録画しておいてくれたのだ。
さすがは愛すべき妻。

原作は、ぼくの中での最高のSF作品である。この作品に出会ったからこそ、SFファンになったと言っても過言ではない。
20年も積み重ねてきたこの作品に対する想いは、OVA化を期待していなかったし、OVA化されても原作のおもしろさを表現できるとは思わなかった。
しかし、CG技術は格段に進歩していた。
フェアリー星を駆け巡るスーパーシルフFFR-31MR/DレイフFRX-99は、すばらしく美しかった。
俗説では、原作者はFFR-31MRをF-14をイメージしていたといわれている。OVAのデザイナーもそれを意識したのだろうが、ちょっと意識し過ぎかも、と思われる重厚さ。
FFR-31MRの後継機であるFRX-99は、ぼくはイメージ以上で大変気に入ってしまった。コクピット周りの本体シャーシが橋のように渡されていたり、大きく稼動する前進翼など。
ドラマ性や人間描写、世界の奥深さは、脇においておいて、このすばらしい戦闘機が飛翔する映像は、OVA化してよかったなぁと思う。
さすがGONZO。





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Last updated  August 9, 2006 08:13:17 PM
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