【不マジメ】プロ野球ウエスタンリーグで開幕!(その1)
来週末に開幕が予定されとうプロ野球やけど、震災から日が浅いこと、計画停電で電力状況ひいては公共交通が安定しない中の開幕は方々から賛否の声があがっています。(とはいえ、まだそれどころやない感じやけど・・・)私なりに不マジメに「プロ野球の開幕」について考えてみました。ウエスタンリーグ(阪神・オリ・中日・ソフバン・広島)+日ハムいわば東京電力・東北電力の供給エリア外での開催を提案します。悪ノリでさらに2つ提案を1:入場料は接待目当てのバックネット裏・S席以外はすべて半額とし、入場料収入はすべて震災への義援金とする。2:試合経費、選手の年俸は試合後にファンが「試合の内容に見合う」と思う金額を払う(0円でもええし、10000円でもええ)1を仮に1000円、2を1500円とした場合、オリックスは2010年度、約144万人の観客動員があったことから義援金は14億4千万、試合経費・選手年俸用資金は21億6千万になり、5億近い赤字になります。(観客動員数は「プロ野球Freek」さんより引用)(linkあり)<参考資料>☆プロ野球 球団別年俸総額ランキング1位 阪神 (35億3,410万円) (中略)10位 オリックス (16億9,160万円) 11位 楽天 (16億1,010万円) 12位 広島 (14億2,460万円) 短期的には球団に負担を強いるものですが、長期的には次のようなメリットのあると思います。1:目先の損を覚悟で、一球団あたり10億以上の義援金を出して東北の復興を支援することで、「国民的スポーツ」の地位をより堅固にすることができる。2:プロ野球の試合のコンテンツとしての魅力を、ファンが試合経費・選手の年俸用に支払うお金の総額で明確にできる。(試合が面白くても、汚いトイレ・不味い食事では・・・その逆もしかり、トータルとして試合内容、球場設備の改善にも)3:西日本リーグをやってみることで、「巨人抜き」でもプロ野球が運営できることを示してみる。巨人の人気・集客力は否定できへんけど、いつまでも「巨人中心のプロ野球」ではいられへんと思う。その構造を改革するためにもやってみたら?と思うんやけど、みなさんいかがでしょうか?正直、野球の事なんか考えてられへん状況(計画停電・福島第一原発)やと思いますが、ちょっと頭を切り替えてみてはどうでしょうか?明日は、残った関東・東北のチーム(巨人・ヤクルト・横浜・ロッテ・楽天・西武)についての案を綴ってみようと思います。乞うご期待!!