我が家のペットの環境&災害時のペットのための心がけ
雨模様の九州地方。どうか二次災害が起こりませんように。 避難所の生活の様子がTVで映し出されるたびに、犬や猫らしきものが映ると目が釘付けになります。我が家にも3歳になるボーダーコリーの男の子ウィルがいるからです。 我が家におけるウィルの環境は、室内で飼われており、ドアがある部屋、キッチンへは入らないようしつけられています。(キッチンは時々守れないことが。。。。) ウィルのスペースは、リビングのベッド。 ダイニングに置かれた、フード&水のボウル、トイレ、トイレシーツなどをしまった缶ケース その奥にバリケンが置かれています。 我が家はこちらを使用しています。 フードや給水のボウルは、首や腰に負担がかからないよう犬の体高に合ったものが望ましいと教わりました。ウィルが使うとこんな感じです。(中型犬19kg) ウィルはMサイズを使用 トイレはどんなお部屋にもあうクリアなケースシーツが取れないないようメッシュトレイとセットになっています。悪戯しないワンちゃんなら、シーツのまわりを止める用具だけも販売されています。 足を上げるワンちゃんには、オプションで飛散ガードも販売されています。 災害時、上記のすべてを避難場所に持ち込むことは出来ません。2013年環境省より発表された「被災動物の救護対策ガイドライン」では大災害時には飼い主の責任でペットと同行避難をすることが原則とされました。 同行避難するために、避難場所で生活するために私たち飼い主は必要なしつけ・健康管理・防災グッズを用意することが重要です。 犬のしつけについては、基本的にマテ・スワレ・フセはもちろんですが、無駄吠えさせない・噛まない・噛む可能性のある子は口輪をつける練習など犬が苦手という方もいらっしゃる中での配慮ができるよう日頃から訓練しておきたいですね。 健康管理はノミやダニの予防・伝染病の予防接種、不衛生にならないケアを心掛けたいです。 防災グッズでは、○ハーネスや首輪・リード○水 ○折り畳みできるような食器○バリケンなどのキャリーケース ○便処理袋○トイレシーツ ○タオル○食べ慣れたたフードを多めに用意○迷子にならないためのネーム○迷子になった時のための愛犬の写真 ○ストレス緩和のためにおもちゃ○トイレットペーパー ○必要なワンちゃんはおむつやマナーベルト○ビニール袋以上のものがあるといいようです。 おこりん坊・いばりん坊・食いしん坊そして寂しん坊で甘えん坊の愛してやまない家族のウィル。家族として迎えた以上、最期まで飼い主は責任を持って世話をしなくてはなりません。 そして、どうしても一緒に過ごせない飼い主さんと犬に対して出来ることは何があるのか、協力できることはなんなのか、同じ犬のオーナーとして考えたいと思います。 最後までご覧頂きありがとうございます。読んだよ~の印に、画像↓をクリック下さるとうれしいです。大変お手数ですが、よろしくお願いします。 災害・地震・防災災害に遭遇した時に必要なものは?犬・ペット・家族