カテゴリ:自分中心の生き方 他人中心の生き方
私は人と仲が悪くて人間関係が悪化してもよい。
ただ家族のために餌をとってきて、なんとか暮らしていけばよいのだと気持ちを入れ 替えることができました。すると気持ちにゆとりが出てきたのです。 ハンドルでも「あそび」があります。「あそび」がないとちょっとしたトラブルが、 自分の一生を左右するような大きなトラブルに発展することがあります。 いっぱい、いっぱいのところで頑張るというのは、それはそれで尊いことだと思います。 私はその道は遠慮したということです。 その方向で特化して仕事に取り組むようにしたのです。 当然熱意といったものはありません。 みんなの足を極端に引っ張ると辞めさせられることがありますので、 そこそこの仕事はします。でもやりすぎはいつも抑えるようにしていました。 とにかく餌をとるのが目的ですから、気持ちとしてはのんべんだらりとその日一日を 過ごすことに注力しました。上司からしてみると、なんとかならないのかと苦々しく 思われていたかもしれません。 でも普通の会社では、そんな理由で解雇することはできないのです。 また神経質者は完全欲が強すぎますから、それぐらいの気持ちでちょうど 普通の人と同じぐらいの仕事をこなしているのだと思っていました。 転職をしたいと今すごく悩んでおられる方がおられると思います。 森田理論を応用してこのような考え方もあるのだというところを学んでほしいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.12.28 18:21:26
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