供養
今日、10月6日は父の命日一周忌を済ませた母の後を追うかのように逝った父最後にしてあげたことといえば殆ど動けなくなってしまった身体を入浴剤入りのお湯で拭き背中の塗布を取替えたことぐらい・・・。当時は1日が朝から晩まで会社・病院・会社・病院の繰り返しで時間に追われるのを理由に大したこともしてあげられず今になって「あのときこうすればよかった」と思うことが多々ありますがこういう形でも思い出すことも供養の一つと教えられておりますし毎朝ご仏壇にお参りする時必ずと言っていいほど尻尾をブンブン振りながら寄って来るmanoaの姿を犬好きだった父が喜んで見てくれているような気がして心が救われています。 画像は星野富弘さん「小さな実」と「野ばら」