カテゴリ:食べ物
忘れ去られて 葬り去られていた可哀想な子。
ナントカ立ち直らせたい! 果たして 陽の目を見ることが 出来るでしょうか。 ドライイースト 4g 砂糖 5g ぬるま湯 90g まぜまぜ。 室温に戻したバター 20g (これ多すぎ) 先程のに ホットケーキミックスを入れて混ぜてから 塩・薄力粉(これから薄力粉を量る) ツルツルになるまで捏ね まとめて 濡れ布巾をかけます。 捏ねるのは 昨日書いたようにシリコンケースの方が ボールよりやはり楽でした。 折りたたんで捏ねる作業が 力が入ってとてもやり易いんです。 (このあと 生地の温度が下がり過ぎたように思います。 何とかはやく出来ないかと 発酵時間も15分と短い) ちぎらないようにして 分け、 濡れ布巾をかけ 10分休ませます。 ココからが本題。 シンプルに作りましたが、油が多く 水が少ないレシピです。 けれど 薄力粉で作るレシピですしね。 それでもバターは半分にして 残りは焼く前に載せるのに使えばよかったと反省。 さあ あの子はちゃんと 焼きあげれたでしょうか。 これを焼いたのはピンクの おこげが出来るシリコン鍋。 シリコンケースより1分強時間がかかります。 5分。 焦げはきちんと出てますね。 この子の良いところは 持っても熱くないし、 置く時に 鍋敷きが要らないこと。 レンジから出して そのまま置ける。 そこそこ出来ました。 シリコンケースと違って お焦げができますよ。 やや失敗気味のパンですが この同じ生地を オーブンで焼くとどうなるか。 底はさくさく まわりはふわり 程よい表面の舌触り。 中は やっぱり 発酵がうまくいってないです。 さて、焼く前に 溶き卵を塗っておきました。 オーブン 圧勝してますね。 180℃×18分 けれど 時間も光熱費も かなりかかっています。 シリコン達の約4倍の時間。 蒸しパンになってしまうシリコンケース 何とか焼いたものに近づけられないかと 数年ぶりに引っ張りだされた 出来ないあの子でしたが 焦げ目はつけれるし 鍋敷き要らないよって便利さを示したものの 画期的 劇的光明は立てられず まだまだ女磨きが必要なようです。 発酵時間が短か過ぎ 温度管理も出来ていなかったため 少々残念な結果となりましたが 作り終わって 調べるという 失敗は成功の母 あらゆる失敗を まずはやってみるタイプでございます。 以下↓ あとから メモ 小麦粉のグルテンが多く粘り気の強い順に 強力粉(パン)、中力粉(うどん)、薄力粉(ケーキ、クッキー、天ぷらの衣) ドライイーストは、粉の1.5~3% 27℃~30℃で働く。60℃以上で死滅。 塩は、粉の2%まで。 生地の網目をしっかりさせる。 塩とイーストを直接一緒にすると パンが膨らまない。 捏ねる前に入れるか 粉に混ぜておく。 水の量は粉の60~70% 材料を溶かし、つなぎ合わせ 小麦粉の グリアジン(べとべと)と グリテニン(ねばねば)とで グルテンを作る。 砂糖はイーストの養分。 食パンには 粉の4~6% 菓子パンには 粉の5~10% 10%以上になると発酵が遅れる。 油は粉の5% キメを細かくし 風味をよくして ぼろぼろになるのを防ぐ。 液状ではガスを崩してパンが小さくなるので 室温に戻した状態で。 乳製品は香りが良くなる。 牛乳は粉の70~80%。発酵を妨げるカゼインがあるので 70℃まで加熱し 40℃まで冷ましたものを使う。 この日 チャンは棚を引っくり返し 床が天ぷら油びたしになりました。 おまけに 点火中のガスファンヒーターの中に油が…。 ヒーターの近くに 猫が燃えるものを持ってきて 火災という危険は 前々から予知していましたが、 ガスファンヒーターに まさかの油。 チャンさん 最強だね。 服が油臭くなりながら、昨日からせっせと こんなものを作っていました。 アイコンの模様選びに四苦八苦。下をクリック インテリア・雑貨
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