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カテゴリ:銀魂
神威が最後の最後までかっこよくて素敵でした
最後、銀時の方を振り返った時の瞳が澄み渡っててステキ この少年顔! 生き物を見れば皆殺しにして通るようなタチ悪さなのに、この澄んだ瞳はなんなんだ! どんな人でも、人を殺すと眼差しに暗い影が宿るというのを聞きましたが、神威にはそんなものないですね 法律とか、道徳の上で罪とされていることをやったとしても、罪を犯したっていう認識をしなければこれほどまでに無罪な顔でいられるんですね 何ものも恐れないって態度がかっけー! 神威がメリーポピンズみたいに傘差しながらフワっと空を舞って消えていくとこがファンタジーでした 鳳仙は自分を悪だと思ってるから、自分の行動に一定の制限をしているような気がします 日輪に対する態度とか、吉原を作った構想とかね なんかスケール小さいように感じられます。 吉原という箱庭でしか存在できない魔王みたいな 日輪を苦しめるためだけに行われた悪ってのも、器の小ささを感じさせます 本当の悪ってのは無目的な中に存在しますもの 総悟が神楽ちゃんの腕をヘシ折った時みたいにね! 銀魂の中の悪キャラって言ったら、まず松陽先生ですね 彼は純粋培養された悪です。イメージ的にはユイスマンスのさかしまの主人公 教養の上に悪が成り立ってる感じ。 自分の行動を示す時は、ペンを持った時か、口述で。 お上品な悪です 銀さんの悪は無邪気タイプです。とくに白夜叉時代はね! 社会倫理なんか顧みたこともない感じ。俺は好きにやるぜ! 手癖が悪い 吉原編ではめちゃくちゃいいひとでしたが、これは何かの懺悔ですか 贖罪のためにいいひとぶってんですか ガキ一人を救ってやるために、吉原全てを変えて見せたってのはスゴイ そんなことできるなら、かつての仲間一人くらい救って見せてくれ 子供のためにあれだけやってあげるのに、どうして晋助のためには何もできないの なぜ晋助を見捨てるのです 白夜叉だった自分をもう思い出したくないからか 過去の自分を知っている晋助 攘夷戦争敗北という人生の中で最も大きな挫折を、もう混ぜ返したくないという理由で晋助んとこから一目散に逃亡した っていうのがしんどい銀高妄想を回避できる唯一の手段です 銀さんの方に負い目があるってのが鍵ですね だがしかし、一番萌える妄想は「勝ち目のない戦いはヤメだ。俺ァ一抜けだ」とめんどくさいもう飽きたという理由で晋助の前から消えるってやつです 用なし宣言。銀さんが晋助に一切の魅力を感じなくなって、永遠に背を向けて去るってのが最萌え。 本誌でこれだけ、銀魂の主人公は情に厚いぜ!みたいな演出されているのに、極悪非道を妄想しだす 攘夷戦争でも結構仲間を気遣って戦ってるように見えましたけど、見てないフリして大暴走 アニメ4年目ってのはうれしいですが この調子だと完結しないで立ち消えで終わりそうな気がして恐ろしい 種妄想も、終わりがあったからここまで萌えられたのに。 銀魂妄想は確実に終わりがない。どこへ向かえばいいのかわかりません お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2009.03.01 01:13:40
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