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2007年10月07日
カテゴリ：雑談４
世の中で考えうる限り金の掛からない趣味はない・ この世に生をなしている限り誰もが避けて通れない道・ 趣味は有りませんと自己紹介しても本人が気が付かないだけでテレヴィの視聴でも立派な趣味になる・ 掛ける金もピンからキリまでで数十円から上は何億円まで、自分が知らないだけで、もしかして数十億、数百億かけている人達もいるかもしれない・ 自分の収入に見合った金を投じて入れ込む、いわば自己満足の世界だから他人の趣味にアレコレ口出し出来ない、人それぞれの価値観の違いは、そのまま本人の気合いの入れ方に表れる・ かといって、こだわりを持って収集するコレクターにしても死んだら墓場まで持っては行けないし価値の解らない残された家族にしたらゴミ扱いも同様・ でも、趣味なくして生きている価値がないのも確か・ ウキ釣りを例に挙げると、まず道具がなくては始まらない・ つり竿、リール、ウキ、は最低必要で、これに道糸、ハリス等の消耗品が要る・ 価格はセールで購入した低価格品で始めたとして、果たして、これで何年続くか？ 道具の値段で魚が釣れるわけでもないのだから月に数回行くとしてもこれで十分と思う・ でも、腕が上がるにつれ初めた頃は満足しても、もっと軽いサオが、軽いリールが欲しい、もっと柔らかいサオが、ドラッグ付きも良いけど、レバーで糸を出せるリールが欲しいと思った時点で、嫁さんの怖い顔を思い浮かべながら金の出費が始まる・ 嫁さんの説得、あるいは、どう誤魔化すか、それぞれの収入に見合った金額で・ 釣りに限らずゴルフ、キャンプ、パソコン等殆んどの人が同じ道をたどる・ 再度書くが「金の掛からない趣味はない！」今思いつく限りでは・ それが同じ趣味であっても、、それぞれスタンスが違う・ それが生きている証なのだから・
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Last updated
2007年10月07日 16時26分31秒
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