そろそろ上位がはっきりしつつある第4クールの時期。10月18日の45節も終わり順位表を確認してみた。
J2順位 2006年10月18日時点
順位 チーム 勝点 試合 勝数 分け 敗数 得点 失点 得失差
1 神 戸 80 41 24 8 9 66 41 25
2 横浜FC 79 41 22 13 6 51 26 25
3 柏 78 42 24 6 12 70 49 21
4 仙 台 68 42 19 11 12 67 37 30
5 鳥 栖 64 41 17 13 11 51 43 8
6 東京V 62 41 19 5 17 59 62 -3
7 札 幌 59 41 16 11 14 67 58 9
8 山 形 52 42 13 13 16 53 53 0
9 湘 南 48 42 13 9 20 56 73 -17
10 愛 媛 45 42 12 9 21 43 56 -13
11 水 戸 43 42 12 7 23 40 60 -20
12 草 津 39 41 9 12 20 48 70 -22
13 徳 島 30 42 7 9 26 37 80 -43
徳島は資金的にも将来があるとして、地方の手作りクラブ水戸と草津・・・定位置か!
こうしてみると愛媛FCがとてもがんばっている。終盤に差し掛かって13チーム中10位とは。選手層的には最下位でもおかしくはないが、監督の一貫したスタイルと戦術の下、自らを見失わずある程度の勝ち点を挙げて来ている。
その愛媛FC、45節は優勝を争う大事な時期の柏レイソルに愛媛が地元で3-1圧勝の快挙。おもわぬ足をすくわれたレイソル。
今シーズンはJ1からの降格組みに横浜FC+J2古参が絡んだ展開だったといえる。今後もJ1昇格争いの3位圏内に入るクラブは大きな変動はないだろう。
神戸は開幕から数試合はこけたけど尻上がりに組織が強化された。
柏レイソルは戦力から言ってJ2降格したのがそもそも間違い。GK南は代表サブクラスもったいない。
ヴェルディは、ゼロ・・いや1からのスタートだった。終盤6位は上出来では?!根強いファンも居るから頑張って。
台風の目だったサガン鳥栖、戦力を急激に強化した。近い将来J1に晴れ晴れしくお目見えするだろう。
北海道・札幌のヤンツーさん、話題は取られるし、J2は厳しいですね。でも冬が厳しくなれば浮上するのかな。
ベガルタ仙台の皆様、45節になって残り試合あと僅か。勝ち点10ってのは厳しいのではないですか。やはり神戸と柏が戦術も個人も思ったよりも強かったのでは。
毎年終盤・秋冬になって調子を崩す選手が現れる。年俸査定や来期契約も頭をよぎる。3強のうちどこか一つ失速しないかなぁ。なんて。
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