9日から続く永年勤続休暇の最終日は、くだんの2本立館に行ってきました。
久々に いい映画を観た気がします。
ヒロインの顔は良く知っているが、男優もどこかで見たと思ったが・・・
イングリッシュペイシェントに出ていたんだ。
おっと キャストのことよりも、内容のほうだ。
サスペンス、社会派、映像美の映画なのか?・・・・
やはり
公式HPにもあるようにラブストーリーなんでしょうね。
始まってすぐ、愛妻テッサが殺されてしまうというサスペンス仕立てになっているが・・・・
覚悟に満ちた愛だけが、巨悪に立ち向かう武器だと教えてくれる。(公式HPより)
ラストシーンがいいですね。
巨悪に対して致命的なダメージを与えたうえで、避けることのできない死を従容として受け入れる夫の態度には・・・・
サムライスピリットにも似たジェントルマンシップが覗えます。
そして、穏やかな夫をかくも激しい行動に導いたのは、無き妻への愛だったのでしょう。
原作がいいのか?監督がいいのか?キャストがいいのか?脚本がいいのか?
残念ながら、こういう映画は日本では出来ないだろうなー。
明日から 定年到達日までは仕事が残っているし・・・
仕事だ、仕事!
感想のほうは 落着いたら追記することにしよう。
KUMA0504さんの
感想がいいですね。
そういちさんの
ナイロビの蜂