刻々とその姿を現しつつあるドングリスタンの今を、現地より不定期に伝える「ドングリスタン便り」第1号を配信します。
なお、次号の予定は広報担当のドングリ大使の気分次第となっているので・・・・
あまりあてにしないで、お待ち下さい。(悪しからず)
<ドングリスタン便り第1号>
ドングリスタンへようこそ!
ドングリスタンとは日本国の近畿圏で、勝手に独立した(つもりの)ドングリ国の別称であります。
西域のトラドキスタンと友好条約を締結した際に、西域風に憧れる自称“全権大使”が国会にも諮らず勝手に命名した国名なので・・・・
グーグルなどで検索しても出てこないのです。
(グーグルで検索したら、これを書いた直後にヒットしました・・・恐るべし、グーグル!)
ドングリ国の大使一同は国民に奉仕することをお約束します♪
・名誉市民
・ドングリ国ホームページ
・木の暦(案)
・国立施設案内
・木本位制度
・才食兼備のブラックベリー
・ドングリ国の草花
・ドングリ国の初夏
・ドングリスタンの国定図書
・女の無頼は西原理恵子一人で充分
<名誉市民>
大使の独断により・・次の方々に「名誉市民」の称号を与えるとともに、国内の旅館の無料宿泊券(2名様1泊)を与える。
・西原理恵子様
・野茂英雄様
・キムさん
・(あと、ただいま選定中)
<ドングリ国ホームページ>
ドングリ国ホームページを作る気はあるんですが・・・
広報担当の全権大使(私です)が忙しさにかまけて、いつになるやらです。
(えらい すんまへん)
ホームページの作成ならBIGLOBE
<木の暦(案)>
シラカバ、ハマナス、シロヤシオ、アズサ、ツガ・・・・
皇族がたのお印となった樹木は、やはり気品があるなー。
万葉集に詠われたヒノキ、オウチ、槻、シイ・・・なども捨てがたいと悩んだが・・・
ドングリ国の木の暦(案)を発表することにします。
・1月 マツ 7月 クスノキ
・2月 シラカバ 8月 ブナ
・3月 アセビ 9月 マキ
・4月 ニレ 10月 カツラ
・5月 ヤマボウシ 11月 カエデ
・6月 アジサイ 12月 ケヤキ
ヤマボウシ
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ドングリ国で身近な樹木を主体に選んだので・・・
北国の樹木が少ないのが気になるが、山国ニッポンで12種に限定するのが、どだい難しいのである。
けやき・針葉樹などの高木
<国立施設案内>
数少ないが、ドングリ国の国立施設を案内します。
・国王の宮殿(ドングリ大王の私邸です)
・大使公邸(我が家です)
・国立図書館
(今のところ蔵書としては西原理恵子作品群くらいしかないので、私の蔵書を 寄贈して充実を図る予定です。)
・国定公園(裏山と子供広場の二ヶ所です)
・国境ゲート
・カラオケボックス
なお、以下の日本国の施設とは友好協定を結んでいるいるので、共通割引入場料金となって・・・・いません。
・
神戸市立図書館
・
在日韓人歴史資料館
・福島県矢祭町立もったいない図書館
<木本位制度>
弱小国家は試みに革新的な制度をスタートさせることには・・・だめでもともと、躊躇しないんである。
田中淳夫さんが
木材を地域通貨にというエントリーで木本位制度なるものを説いているが・・・・
これが、いたく大使の(ものずきな)やる気を刺激するんですね。
<才食兼備のブラックベリー>
ドングリ国の大使公邸の玄関脇ではブラックベリーがたわわに実っています。
大使(といっても私ですが)が、朝ご出勤時にちょいとつまんで食べたりしています。
これをジャムにすると、酸味の効いたなかなかのジャムになるのです。
(かーちゃん今年もお願いします)
ただ、ブツブツ(種?)が硬いので、多少歯ざわりが気になるというのが難ですが・・・・気にせずにゴックンすることにしています。
このブラックベリーが6月頃には限りなく白に近いフジ色の花が咲いて・・・きれいなんです。
花がきれいで、実が美味しいという・・・・・
言ってみれば、才食兼備のブラックベリーとでも言うんですかね。
菜色兼備の野菜なら
ここよ。
ところで、私をドングリ大王とか、ドングリ大統領と呼ぶひとがいますが・・・正しくはドングリ大使ですので。(まー どうでもいいけどね)
<ドングリ国の草花>
ドングリ国では野草の花が目立つ頃となり・・・・
裏山のコメツブツメクサが見頃になりました。
コメツブツメクサ
クローバーやオオバコも見頃です。
オオバコ
タンポポのワタゲが旅立ちの時期をむかえています。
タンポポ
<ドングリ国の初夏>
国境を閉鎖中のドングリ国であるが・・・
ドングリ国の初夏の花といえば、ハナミズキとかフジとかで、もうすぐサツキが見られるでしょう。
街路樹は白のハナミズキが多いけど、国定公園のピンクもいいですね。
ピンクのハナミズキ
我が家の玄関でも初夏の彩りが見られます。
ワイルドな玄関
ほんとは、手入れの行き届いた芝庭をめざしていたのですが・・・こんなになっちゃって。
黄色はカタバミだけど、金平糖みたいなのは何だろう?
さて、雨が止んだらトレーニングだ。
<ドングリスタンの国定図書>構想中です
Les aventures de Tintin「タンタンの冒険旅行」
西原理恵子
<女の無頼は西原理恵子一人で充分>
元旦那さんの没後に休養していた西原理恵子さんですが・・・
毎日新聞に
毎日かあさんが復活したようです。
パソコン雑誌でときどき見ていた程度のファンですが・・・・
NHKの“つながるテレビ@ヒューマン”でドスのきいた?ご尊顔を拝見して以来、その作品より作者のほうが気になるのです。
彼女の作品群は、いずれ・・・ドングリスタンの国定図書となるんでしょうね。
ウィキペディアによる
西原理恵子さんのプロフィールが凄いですね。(ウィキペディア編者の入れ込みも凄いが)
私立土佐女子高等学校在学中に飲酒によって退学処分を受け、その処分をめぐって学校側を訴える。その訴訟の際に、フリーライターの保坂展人(現社民党衆院議員)と知り合う。
その後大検に合格し、武蔵野美術大学視覚伝達デザイン学科に入学。飲食店で皿洗いやミニスカパブでホステスのアルバイトをしながら成人雑誌のカットを描いていた。カットを目にした小学館の編集者八巻和弘にスカウトされ、同校在学中に1988年『ちくろ幼稚園』(『週刊ヤングサンデー』)でデビュー。
多くの女流漫画家フォロワー(追従者)を生み出すが、彼女たちは西原の作風の表層的な部分を受け継いだにとどまり、西原の作品の根本にある凄みや鮮烈な叙情に欠けていると見られてしまうことが多い。例えばいしかわじゅんには「女の無頼は西原理恵子一人で充分」と言わしめた。これは西原自身もそう考えているようで、倉田には「あなたが進んでいる道の先に、私はいない」という意味のアドバイスをしている。
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だんだんとへたになる画風というのが・・・・笑ってしまいます。
西原理恵子