<図書館大好き3>
天気予報が大はずれで、一点雲無くピーカンで、風も強いので鮮やかな青空です。
こういうのを紺碧と言うんでしょうか♪
朝早いうちに45分走をこなした後、市立図書館に向かったのですが・・・・
今回は4冊返して、また4冊借りたのです。
だいたい支離滅裂に借りているけど、今回の傾向は強いて言えば「時事」でしょうか。
・遺伝子組み換え企業の脅威
・日本は世界一の環境エネルギー大国
・はやぶさ世界初を実現した日本の力
・沖縄復帰40年:週間金曜日
【遺伝子組み換え企業の脅威】
『エコロジスト』誌編集部編、緑風出版; 初版、2011年刊
<「BOOK」データベース>より
バイオテクノロジーの分野で世界最大の有力企業であるモンサント。同社はラウンドアップ・レディ大豆に象徴される遺伝子組み換え除草剤耐性作物など遺伝子組み換え技術をてこに世界の農業・食糧を支配しようとしている。しかし、遺伝子組み換え食品の危険性が明らかになるとともに、遺伝子組み換え企業の戦略が、人類の健康と農業の未来、自然と環境にとって大きな脅威となってきている。本書は、モンサントの妨害にあいながらも出版された『モンサント・ファイル』の全訳である。増補版では、遺伝子組み換え作物問題の最新の動向を加えた。
<大使寸評>
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【日本は世界一の環境エネルギー大国】
平沼光著、 講談社、2012年刊
<「BOOK」データベース>より
風力、宇宙エネルギー、地熱、メタンハイドレート―実は日本は再生可能エネルギーのデパート。世界有数の資源と技術で再び高度成長が来る。
<大使寸評>
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【はやぶさ世界初を実現した日本の力】
川口淳一郎著、 日本実業出版社、2012年刊
<内容紹介>より
2010年夏、惑星探査機「はやぶさ」は60億キロの宇宙旅行から帰還し、日本全国に感動を与えました。
2012年には「はやぶさ」をテーマにした映画が2本、立て続けに公開されることも話題です。
総勢500人もの科学者がかかわったという「はやぶさ」ですが、そのチームを率いた川口淳一郎プロジェクトマネージャー自ら、「プロジェクトを成功に導く秘訣」「チームを率いるうえで心がけていたこと」、そして「今まで語られなかった、はやぶさの真実」などを明らかにします。
映画やTV番組など、さまざまな映像作品にとりあげられている「はやぶさ」ですが、そうした作品と併せて本書を読むと、その「真実」がより伝わります。
<大使寸評>
また「はやぶさ」ですかと言われそうだが、川口さんのお話には、何度聞いても元気が出るわけです。
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【沖縄復帰40年:週間金曜日】
雑誌、 週間金曜日、2012年刊
<週間金曜日バックナンバー>より
沖縄は五月一五日に復帰四〇年を迎える。
それなのに、沖縄から基地はなくならず、
米軍による犯罪や騒音被害、環境汚染は続く。
「本土並み」はなぜ実現しないのか。
沖縄の人々はどのような思いで
四〇年を迎えようとしているのか。
<大使寸評>
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週間金曜日沖縄復帰40年:週間金曜日
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図書館の帰りに、サイゼリアに寄ってビールを飲みながら借りた本の一部を読んだのです。
このところ「サイゼリアで読書」のパターンが増えたが・・・・文化的?で格安なパターンと言えますね。
ご機嫌となったところで、ガード下の古書店を巡ったわけですが、「1冊105円、3冊210円」の値段表示につられて、つい買ってしまったのです。
締めて210円の3冊であるが、ハードカバーの「柔らかな頬」100円が特にお買い得であった。
・柔らかな頬
・120%COOL
・西方冗土
【柔らかな頬】
桐野夏生著、講談社、1999年刊
<メタローグ>より
ミステリーもこんな地平までたどり着いた、と言うべきか。あるいは、もはやミステリーではない、と言うべきだろうか。カスミはデザイナーの男と不倫関係にあり、家族を捨てることも考えていた。カスミが男と一緒にいる時、娘の有香が行方不明になる。彼女は罪の意識に呵まれ、娘を捜すことに人生の全てを捧げる。他方、末期がんの元刑事が1人、残り少ない人生をかけて有香を探そうとしていた……。親の愛情不足が子供を歪める、との論が最近よくメディアなどで叫ばれている。カスミはこの非難を全身で受け止め、キレてしまった。彼女こそ現代社会の被害者だ。直木賞受賞。(石飛徳樹)
<大使寸評>
ハードカバーのこの本を古本屋で100円で入手したがお買い得であった♪
Amazon柔らかな頬
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【120%COOL】
山田詠美著、幻冬舎、1997年刊
<内容紹介>より
100%の完璧な快楽では、愛という陳腐な言葉が入り込む。それを打ち消すには、もう20%を必要とする。あなたの恋を誰もが考える恋に引き下げてはいけない。山田詠美が新しく書いた、9つの愛の真理。
<大使寸評>
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【西方冗土】
中島らも著、集英社、1994年刊
<「BOOK」データベース>より
「ヤクザ、アキンド、ヨシモト」マスコミに描かれる関西人は三つの人種のみで、かれらは「けつねうどん」と「たこやき」を主食にしており「わやでんがな」などの、奇怪な言葉を操りつつ「がめつい奴」を演じている―という、恐るべきカンサイ人の朝昼夜。街角の看板、貼り紙。試験に出る関西弁を縦横無尽、奇想天外に考察し、関西人にエールを贈り、ヨタを飛ばすエッセイ集。浪速はこれ一冊でわかります。
<大使寸評>
関西弁とアホ具合のブラッシュアップにはお奨めの1冊でおま♪
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とまあ・・・・
抜き打ちのように、関心の切り口を残しておくことも自分史的には有意義ではないかと思ったわけです。
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図書館大好き2
5/11
市立図書館で今回借りた5冊です
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図書館大好き老人の読書一覧