玄米スープ
こんばんは今朝、NHKに料理研究家の辰巳芳子さんが出て見えました。あの方のいのちを支えるスープをテレビで知ったのは随分前のことです。3,4年前に本を買って、家で作りました。ちょうど同居してた義父を看護してた頃です。食事も取れないほどの病気の方も、このスープで生きる勇気をもらった方は数多いと聞きました。久しぶりで今日作りました。丁寧に丹精こめて作ります。材料は炒った玄米80g(約半カップ)、梅干1個、昆布5cm角2,3枚、水5カップ1.玄米は洗ってざるにあげて水をしっかり切ります。2.玄米を炒ります。炒る作業は時間がかかるので多めに炒り、保存しておくと便利です。中火の火加減で木べラで絶えず丁寧に混ぜながら炒ります。炒り始め炒りだして20分ぐらい炒り作業終了 量が多かったので(4合)40分かかりました。玄米を炒り上げてしまえば、後は簡単です。3.水5カップ、梅干、出し昆布、玄米半カップを入れて煮立ったら、鍋(もしくは煎じポット)の蓋をずらして、フツフツ煮立つ程度に火を落として、30分ほど炊きます。4.こして頂きます。ほのかな玄米の香りと後から感じる酸味と甘味、それに旨味も加わった、とてもとても優しいお味です。まさしくいのちを支えるスープだと思います。・・・・・玄米を炒りながら、自然にお義父さんのことを思い出してました。忙しさは理由にならないけど、お義母さんから聞くまで、私ったら、夕方まで全く忘れてました。今日は亡くなったお義父さんの命日です。玄米を炒ってたとき、私の近くに来てくれたのかもしれないなって思いました。。。仏壇にお供えし、手を合わせました。ポチッと、お願いします↓応援ありがとうございます。励みになります^^