LDについて
三女が就学前に「軽度発達障害の疑い」と言う診断を受け、 「AD/HDではないが、LDの範疇に入る」と言われました。
ここでは、LDに関する理解を深めるため、私なりに本を読んだり 調べたりしたことを書き込んでみようと思います。
難しい話をなるべくわかりやすく書いていきます。
一度に書ききれないので少しずつ書き足していきます。
*診断を受けるまで*
言葉の遅れがあり、3歳の時に近隣小学校内の 「言葉の教室」に相談(面接)。 年齢的にまだ小さい事と、こちらの言っていることは 分かるようなので、「教室」に入るよりも「相談室」に行って下さいと言われる。 その際に前もって「聴力検査と言語検査、耳の骨の成長」について 検査を受けるようにと言われ、県立こども病院にて検査。 耳は異常なし。(レントゲンで骨の成長確認。聴力も確認された。) 言語検査は3歳8ヶ月の時に「3歳2ヶ月程度」と判定される。 遅れていることには変りはないが、それほど心配するほどでもない と言うことを相談室の先生に言われる。 相談室は2回行っただけで終了。 就学前検診でチェックを受け、専門の小児科を紹介される。 そこで言語と心理の検査を受け、教育委員会に提出した診断書には 「軽度発達障害の疑い」と書かれていた。 そこの先生のお話では、「ボーダーライン」と言うか「グレーゾーン」であると言う事。
普通学級での対応で構わないが、学力的にはあまり良い成績は期待できない事。 LDという言葉は日本語で「学習障害」と言われているが、 一般に考えられている「障害」のイメージとは違って、 あくまで「得て(得意)・不得手(不得意)」があると言う意味である と言う事を言われた。
こうして現在、担任の先生の指導のおかげもあって、 なんとか普通学級で頑張っています。
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