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2007年11月01日
テーマ：障害児と生きる日常(4430)
カテゴリ：休日の過ごし方
ウチから一番近いのは、秋保（あきう）温泉
 なのです。息子を連れて泊まりに行く時の、わしの基準。 ・食事がバイキングである →何軒か泊まってわかったことなのですが、 オトナはお膳でも全く構いません。 しかし子供は所謂「お子様ランチ」。 子供の年齢、食事の量、お料理の中身は調整が利かない為、 うわっ！というほど山盛りに出て来たり、 なんじゃこのお料理内容は！ふざけるな！と思うものもあり。 よってバイキングで、息子が食べられるものをチョイスした方が 気楽である。 ・出来ればプールがある →15時にチェックインしたとして、 周辺の散策、買い物などは目をつぶっても出来る秋保温泉。 少しお部屋でのんびりお茶など頂き、 プールに入って遊んで、その後大浴場へ。 ゆっくり過ごして、いざ夕食へ。 この2点だけ。なんとこだわりのない。わははは。 上記2点が叶う宿。 それは秋保温泉 ホテル瑞鳳 二度目の宿泊でございます。 今回はジジババ及び兄、姉、甥っ子、わし、息子の総勢7名。 義兄は月末月初、仕事に忙殺されるので今回は不参加。 着くなり兄が、部屋に備え付けられた スーパーファミコンを発見！ チェックアウトまで遊べるカードを買えば、 ゲームは1000円でし放題。 今時スーファミかよ！と思いつつ、 スーパードンキーコングが懐かしいわ。 わし「あっ！ そこの地面にはバナナが隠してあるはず！」 わし「あっ！ ここを戻ると１UPする風船がある！」 わし「このマインカートコースターは、最後にワニが出てくるはず！」 恐るべしわしの記憶。 こんなことに大事な記憶分野を使っているとは…。 情けなす…。 ゲーム好きな息子、早速チャレンジしてみることに。 なんとまぁ恐ろしいスピードで上達して行く。 何度も何度も失敗しながら、 でも「やーめた  」と怒ることもなく、 「次は失敗しないぞ！」 などと言いながら、遊んでいる。 あまりにもゲームに魂を吸い取られているようだったので、 プールに誘うわし。 プールはスライダーがあります。 深さは3段階。 足首程度、子供の腰程度、そして大人の深さ。 アームヘルパーを貸してもらった息子、 果敢に大人の深さへチャレンジ。 なんだか微妙に溺れているようにも見えましたが（爆、 ほひほひ泳いで楽しそうでした。 で、遊ぶこと1時間。 その間、プールはわしらに貸切でございました。 ------ バイキングで息子が必ず食べるもの。 ・カレーライス ・餃子 ・天ぷら ・シューマイ ・ステーキ ・デザート類（ソフトクリームとケーキ、杏仁豆腐） いや、他にもたくさんあるんですよ。 お刺身だってお寿司だって、中華料理だって。 でも ↑があったら幸せなんですよ、息子は。 この際野菜も食べろ！とは、言わないわし。 わしもたくさん食べました。 多分この1泊で相当胃袋が大きくなったと思います。 今だったらギャル曽根ちゃんに挑めるかも（ウソ） まー、そんなわけで。 何ってこたーない、秋保に1泊旅行だったわけですが。 息子は言うのであった。 「おかーさん、また行きたいねぇ」 そうだねぇ。 お食事もおいしかったねぇ。 プールもあったし、楽しかったから? そういう息子は、更に続けた。 「オレ、また瑞鳳に行って スーパードンキーコングしたい」 んがっ。 ゲームがしたいだけかよー  せめて、みんなで行って楽しかったと 言って欲しかったぜぇぇぇぇ  お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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