御機嫌麗しゅう

さて、先月、ろめをの初七日の夕方に緊急捕獲その日のうちに

避妊手術を受けさせた、

我が家のTNR対象外猫様＠元々居た子は全て捕獲手術済み＠の中に

ある日ぽ、っと混ざっていた、マーブル

わたくしが退院した直ぐ後ですから4月の半ばには出産していたのです

というか、体の状態を見て、明らかに出産した事は判りましたが

マーブルは見た目生後半年クラスの体の小さい御嬢さんで

出産、無理でしょ、と想っていたのと

オナカがぺっこり凹んだ翌日には、ブラッケイと日向ぼっこしたり

ふらふらと出歩いて居たりしたので

どうやら育児はしていないらしい、と判断していた事もあって

迷わず捕獲したのです

です、が、

一昨日夜、オットが

「ちょっと来てーーーーーーーー！！」
と別室から叫ぶ

何事かと思って行くと、懐中電灯で窓から外を照らして

「マーブルが小さいの２ひき、連れてる・・・」
と。


え？？？？

10時位でしたが、即外に出ると、

ちっこい塊が２匹ぽてぽて、と逃げてゆくのが見えました・・・


　産んでたか!!

　無事であったか!!!!

かなりコーフン

そして翌日、

雨の降っていない時にバラの花がらを切っておこうと

庭でパチパチ剪定しながら、ふっと振り返ると

真っ黒な子と、薄く縞模様の濃いグレィに白靴下の子猫2匹が

なんかぴょんぴょんしながら遊んどる・・・

勿論側には、母親とは思えない大きさですが

ちょっと何時もより神妙な顔をしたマーブルが

わたくしをじっと見ている・・・・・・・

　いや、本当に大きくなっていてしかもかなり元気でビックリしました

　しかも、白靴下の子が、ちょっと天然っぽくて

視線を低くする為にしゃがんでいたわたくしに気付かず

あはは～♪みたいな感じで、バラの間を掘り起こしたりしつつ、

ホフク前進でわたくしの目の前まで来て

10秒ほど、じっと見詰め合った後、

「あ、知らないヒト！」みたいな感じで

ぴょーっと逃げていったのですが

ﾔｳﾞｧｲ、トロくて可愛すぎる!!!


いや、勿論、元々TNRを始めるきっかけになったカミさんというメスノラさんの息子で、

今、我が家庭テリトリーのボスのブラッケイが

OK出した子は面倒見るつもりで居ますが

ちょっと人間だったらこれ大変、という関係性なのです


まず、カミサンの子供：　てるひこ、はるみ（共に別々の事情にて保護、現在我が家の子供）

ブラッケイ、ブラビィ、フラッフィー（父親違いのテルハルの弟妹）


これがカミサンの産んだ子供の一部ですが、

テルハルの父親は違う猫さん＠現在行方不明＠、

ブラッケイその他2匹の父親は、ダンナさんと呼んでいる、ぼけーっとした野良猫さんで

3年位知り合いですが、此処半年、毎日我が家にご飯を食べに来て

勿論ブラッケイ、ブラビィ、フラッフィー皆も父親と認識しているのですが

マーブルが産んだ子、多分父親がだんなさんぽいのですよ!!!

となると、マーブルが産んだ子は、ブラッケイズの弟か妹、

つまり、マーブルは彼らの継母

ひいては、てるひこ、はるみのなさぬ仲の継母、という事になるのです！


ちょっと奥さん、これってヤヴァイですわよ！！！

＠多分意味不明でしょうが笑

まずメスの子に避妊手術させなければいけないので、

マーブル捕獲後、暫くは安心、と思っていたらしいオット、

「やっとマーブル手術したのに、またメスって可能性あるよなー

　いやー参った・・・」等と呟いていましたが

だんなさんには自覚無さそうですが、

カミサンに縁のある子ですので、当然わたくし面倒見ます！

　と、認知宣言。


家の子は、緊急事態を除いて、もうこれ以上は、一生面倒を見ることを考えると

猫の寿命は20年と考えているわたくしからすれば

自分が生きているか判らないので、もう受け入れ不可能、と思っていますが

4ヵ月後、マーブルの子供2匹は、捕獲して手術する予定です

しかし、マーブル、あんな小さい身体でよく子供産んで育ててたな、

と、心から感心です

この時期生まれる子は結構丈夫な事が多いです

今後も無事に成長してくれる事を祈っていますが

ブラッケイが全身ハゲだらけになりながらも、

女所帯の外猫ズの為に結構戦っているようなので、

大丈夫でしょう＾＾

しかし、生まれて間もない猫って、

手足が太くてなんか不安定で、何故にあんなに可愛らしいのでしょうか

猫だけではありませんが、イキモノは生きる力をくれます

有り難い、というか



、悶え死にしそうな程かわぇぇです＾＾