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「暮らしとお金」 FP HISAが 綴る日々の雑感 [全422件]
●最近暗い話が多い。先日のバレーボール男子がオランダ・エジプトに競り勝って気分爽快になった人も多いかもしれない。一見地味だがこれぞ日本の国力っていう話を紹介する。 ●JAXAって知ってるかな?日本の宇宙開発を担ってるところだ。先日 宇宙ステーションに 新型ロケットと新型補給船で、補給物資を1回で完璧に運び、溜飲を下げたところだ。 ●比べて地味なのだが、2005年11月に、地球から3億キロ離れた小惑星体のイトカワに着陸して、土壌サンプルを回収し、地球に向かってた衛星がはやぶさだ。 これ当初から満身創痍で、4台のうち2台がエンジン故障で使えなくなった。その都度、何とか乗り切ってきた衛星なのだが、11月9日に帰還用に使っていた正常なイオンエンジン2台のうち1台が 更に止まってしまった。 ●絶対絶命かと思いきや、また何とかしたらしい。簡単に言うと、既に止まっていた2台のエンジンのパーツのうち、それぞれで使える部品を電子回路で結び、動かせることに成功したのだそうだ。それでエンジン1台分の推力を得たそうで、ほとんど離れ業の奇跡に近いそうだ。 ●電力と燃料は2倍の消費になるが、燃料は十分・電力は太陽電池で補充可能なので、このまま順調に行けば、来年6月に地球へ帰還できるそうだ。 う〜ん・すばらしい!! 確かオーストラリアの砂漠に、土壌サンプルを回収したはず(実はコレが成功してるかは定かではないのだが・・)の容器を落とす予定だ。 ●いずれにせよ 遥かかなたへの宇宙飛行で、夢のある話。遠隔技術の水準など、宇宙先進国の中でも、かなりのものと言えるのではないだろうか? 最近日本の国力低下を示す指標を数多く見かけるが、まだまだ日本も捨てたものではないと実感した次第
健康の話題から 紹介すると・・ ●超高齢社会に入った日本では、認知症の患者が増えるのはしょうがないが、65歳以上の10%に症状が見られるのだそうだ。南田洋子さんや山城新伍さんなど著名な方が、最後にコレを患う報道などを聞くと、なにか大変さびしい気がするね・? たくわえが十分ある人は何とかなっても、介護保険などでまかなえるのかも良くわからない。
●米国住宅着工が伸び悩んでいる、10月は前月比で10.6%減少した。60万戸が予想だったが、52万9000戸で大幅減だ。議会は来年4月までの、住宅取得者への税還付措置を成立させており、引き続き、てこ入れを続ける模様だが、本格回復には程遠いといえる。 ●何しろ証券化商品の担保になった住宅価格の低迷は、不良債権の処理が片付かないままで、米景気に直結する。かつてはGDPの7割にもなった、米国消費は、クリスマス商戦に向けても、大きな回復には貢献しないのではないか? ●一方、日本も、株価が一人負けの状況になっており、中国・米国・英国・インドなどが回復基調なのに、日本株市場は今年になっても51億ドルの流出となってる模様だ。ちなみににアジアには同期間164億ドル 投資資金が流入した。 ●民主党政権になって 経済活性策が 今一見えないことや、金融機関などの増資ラッシュが(5兆円規模)株価の重荷になってるようだ。 8月高値からも9%下落の水準で、まさに2番底状態になってるが、機関投資家と違い、個人はこんなときこそ買える訳だから、良しとしよう。 家電のエコポイントや自動車の優遇税制は どうやら延長されそうなのが せめてもの救いか?
●何しろ主要30カ国のうち最低だそうだ。もっとも上位の国には人口の少ない北欧の高福祉国家が多いが・・・ コレは相対的貧困率という数字で一人親の世帯の家計を分析したものだ。日本では54.3%の世帯が貧困層になり、OECD(経済開発協力機構)の集計によれば、主要国で最悪の数字となる。 ●国民の所得を順番に並べて、真ん中の人のさらに半分の額を、貧困線と定義するのだそうだ。 07年調査を基にすれば、114万円がその数値になる。これからだと真ん中が228万円か? 以下は今回18歳から65歳未満までの世帯主で、子供がいる家庭の調査だ。 ●調査では一人親の世帯で、54%が貧困層とされた。ちなみに二人親の場合は10.2%だ。07年度の母子家庭世帯は71万7000世帯で父子家庭は10万世帯だ。 母子家庭は43.6%がパートなど非正規社員で、正規社員42.5%より多く、父子家庭の72.2%が常用雇用であることと比べて負担が大きいことがわかる。 ●残業や出張ができず正社員をあきらめるために、生活が困窮することがあるようだ。生活保護が過剰になるなどの問題も指摘される中、このような現実もある。 ●ところで日本国は、17年連続で世界一のお金持ち国家であることをご存知だろうか?対外資産から対外債務を引いた純資産額が250兆円になる。次はドイツで108兆円。中国が78兆円 スイスが55兆円と続く(07年)が、国家としての豊かさは群れを抜いている。 ●中国などにGDPなどで追い上げられ、元気がない感じがするが、一人当たりの数字に置き換えると、他国を圧倒している。政府公債などが864兆円になっても、国債暴落が起きないのもこういう裏づけがあるからだ。 ●憲法は、健康的で文化的な最低限度の生活を、国家の義務として定めている。民主党政権は友愛を持ち出すまでもなく、陽の当たりにくいこの層に、どれだけ陽を注げるかが、民度の高い国家の政治といえるだろう。 母子加算の復活や 高校授業料の無償化など、少子化社会の防止の観点からもエールを送りたい。
●何度も言われて、耳にたこができそうだが、国債・借入金・政府短期証券などの国の借金総額が、09年9月末で864兆5220億円となった。国民一人当たりの額で言うと678万円となる。 う〜ん大きいな! ●税収減が見込まれるため、さらに年度末にかけて、普通国債だけでも29兆円増える。これに赤字国債の発行も見込まれて借金は兆円規模で増えていく。 ●自民党政権時の、経済危機対策の財源で発行された経緯があり、563兆円2530億円の国債残高となっている。 ●このほか 短期的な資金繰りに、政府短期証券が114兆円発行され、こちらは償還が進み残高は減った。企業の資金繰り用に、日本政策投資銀行の財務基盤を強化するための、1兆3540億円の交付国債も残高増加の要因だ。 ●いずれも、それぞれ目的があり、やむをえない面もあるが、会計検査院による検査あるいは、政府の事業仕分けなどによる指摘などによれば、随分と無駄な費用が国債でまかなわれてる様子が見て取れる。構造的な問題だろう。 ●このような状況で国債が暴落しないのも、かろうじて国民が辛抱してるってことだろうが、公債残高がGDP比で100%を超えてる国はなく、一層のチェックが必要だ。 この面は民主党にエールを送りたい。
●財務省は09年 上半期(4〜9月)の国際収支速報を発表した。 経常収支は 貿易収支・サービス収支・所得収支などの合計だが、 貿易収支が2半期ぶりに黒字化して、2兆5080億円となり、前年同期比で2倍になった。 輸出で見ると、米国向け自動車、アジア向け半導体が落ち込み 前年同期比で37.7%減った。 貿易収支とサービス収支をあわせた額では、1兆3654億円の黒字で こちらは前年同期比で2倍となった。 ●所得の収支を加えた、経常収支の黒字では、7兆2560億円の黒字となり、 3半期連続の減少だが、減り方は落ち着き 前年同期比で9.7%のマイナスにとどまった。
●やはり・・・と思った。民主党の増税論議でタバコの値段が上がりそうだ。もともと海外主要国の値段は高くて、いつまで日本は据え置くのか?って感じだったが、やはりって言うのはそれだけではない。 自分が思ってる以上に、健康志向が進んでるようで、成人の喫煙率も21.8%にまで低下し、男性の肥満傾向も改善の兆しがでてきたらしい。 ●筆者もそう、だいぶ前に禁煙したものの、おなかの出っ張りは気になるところ。メタボの条件を十分そろえている。ウェストは普通でも腹囲が大幅に上回る人 周囲に多いね? ●男性の喫煙率は、36.8%で昨年より2.6ポイント減ったそうだ。喫煙率は40代が51.9%、20代は40%を超えるが、6年前より15ポイント減ったそうで、若者のタバコ離れが進んでるようだ。女性は9.1%で同1.9ポイント低下した。 ●肺がんが増えていることや、妊娠に悪影響があるなどが、意識の変化にあるのだろう。 ●肥満の基準BMI(体重を身長で2回割る)で、肥満とされる数値に該当する男性は昨年の30.4%から28.6%に減った。 コレは5年ぶりにの減少だそうだ。女性は20.6%であまり変わらず、あちこちでダイエットの話をよく聞く割には、太るのをホンとに気にしてるのか? って数字だよね? いずれにせよ、食生活の改善や定期的な運動の必要性が、だいぶ浸透してきてるようだ。 ●それにしても海外のタバコのパッケージに、ガンになった人の患部等が大写しに印刷されて販売されてるのにはビックリ! |一覧| |
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