『暮らしとお金』 FP HISAが綴る 日々の雑感

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2017.01.01
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カテゴリ:国力とお金

●TV東京でやってる 和風総本家って番組見た人もいるだろう。日本の職人・世界で見つけたメイドインジャパンってタイトルだが、いわゆる日本の匠の仕事が、海外でどう評価されているかを、取材した番組だ。日本の職人と海外のユーザーが取材陣を介して知り合い、お互いに感謝感謝というほほえましい番組だ。匠の方も自分の誇りをかけた仕事を、はるか海外で認めてもらってるのを見聞きして涙涙という構図になる。
●匠に限らずだが、日本にいると解らないが、外国人から日本の素晴らしさを教えてもらう機会がすごく増えたよね?日本の100年以上の長寿企業は2万4千社ほどあるのだとか。金剛組なんて寺社仏閣の補修をする会社なんて、世界最古で540年だったか?、何しろ世界でもまれな半端じゃない数(ダントツ)の企業が、規模を追わずに、時代とともに地道に匠の仕事を追い求めてるのだそうだ。
●お隣中国では昨年から、匠の世界を日本に学べ・・という事で、大々的にスローガンを掲げたものの、四苦八苦してるようだ。実際こんなにも、難しい事とは思わなかったという権威筋の報道がされていた。 国民性もあるだろう。中国人は一般的にだが、起業してある程度成功すると、すぐ不動産や金融などすぐ手っ取り早く儲かる業態に転向してしまい、地道に何か一つを極めようとしないんだとか・・中国のメディアが言ってるんだから間違いはないだろう。企業の寿命も10年を超えてるなんて珍しく、7-8年で、元の形態が無くなってしまうのが多いらしい。
●最近の報道でおかしかったのは、中国ベッタリのカンボジアで、道路建設を請けた企業が該当大臣に批判されていた。中国企業が請け負った道路工事は開通後半年もしないで、陥没や剥離が出て使い物にならず質が低すぎるとまで、再三にわたり言われていた。企業側は日本企業に頼めば3倍くらい費用がかかるなどと反論していたが、カンボジアでさえ批判せざるを得なかったようだ。

●日本人はその点、社会への貢献や先祖の残したものを後世に伝える・・と言うスタンスが強く、金儲け主義でもなく、上場はしてない市井の中小規模企業だが、特定分野の技術はピカ一なんてのが多い。
●例えば100円ショップで買ってきた中国製ボールペン、圧倒的に安いのだが、すぐインキが出なくなり書けなくなってしまう。宇宙ロケットは造れるのに、ボールペンのボールを造れないのだ。首相が嘆いてるよね?1眼レフデジカメなんてのも典型例だ、もっともこちらは、中国に限らず、日本とドイツ位しか様々な理由で造れないのだが。
●自動車のエンジンさえそうで、載ってるのは三菱かトヨタのエンジンで、自国産では使いものにならないのだ。リバースエンジニアリングというんだそうだが、エンジンを分解して似たようなものを作るというところから脱却できず、自ら開発というのができないんだとか?確かに新幹線のパクリやロシア製戦闘機の無断改良や、米国の戦闘機設計図をハッキングで盗み出したらしい・・など、思い当たることが多いよね?
●しかしながらお隣の四苦八苦は他山の石で、そういう日本も難題の山積だ。イギリス人のアナリストで、京都の美術工芸社の社長やってる方が、観光立国の処方箋を出して、政府が参考にしたりしている。また日本の本当の問題は、多くの指標が全体で見れば良いので満足してしまい、問題にしない・あるいは気が付いてないと指摘している。典型は日本の生産性だ。労働生産人口が減り続けてるというのに、改革をやってる風には見えないと指摘してるね。そういう意味では、取り組む課題ははっきりしており、研究開発費をGDPに反映したら30兆円ほどGDPが増えたなんて言う、トリックみたいな事ではなくて、まだまだ日本の成長を確保するのりしろはあるようだ。
●それぞれお国事情は違うが、他人の眼から見れば、自分の姿はよく見えてくるという事は実に多い。





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最終更新日  2017.01.02 00:17:50
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2016.12.17
カテゴリ:国力とお金
●さてこのひと月あまりで、世界の風景はずいぶんと変わった。大きいのはトランプ次期大統領の登場という事だろう。今一わからない面もあるが、対中政策では強気に出そうな雰囲気だね?
南シナ海の軍事化には 異議を唱えそうな感じがするね?スタッフも元軍人というのが多そうだし。
●イギリスが、日本と軍事演習をしてたなんてあまり報道されなかったが、代表的戦闘機・タイフーンなどとの海上自衛隊演習もつい最近やってた。イギリスは新型空母2隻を建造中だが、なんと2年後あたりに南シナ海を巡回させるなんて報道もあった。イギリスとは新型ミサイルの共同開発やってるし、なんだか日英同盟の復活みたいだね?
●ロシア大統領も日本にやってきた。ロシアは国土面積で世界一、人口では11位の1億4千万強、GDPでは韓国に抜かれて12位になってしまった。ちなみに日本は人口は12位でロシアに次ぐ規模だが、GDPは3位だ。国土面積は確かロシアの47分の1くらいだったかな。ソビエト連邦時代、米国と争ったイメージからすると落ちぶれた感じがするよね?エネルギーや軍事企業以外めぼしい産業が浮かばないが、プーチンの存在感は突出していて、米誌で最も影響力のある男に4年連続で選ばれた。今回訪日でも安倍総理より政治的に1枚上・・と言う話も聞こえてくるが、まあ経済的に余裕のある日本が、経済制裁でかなり困窮してるロシアを助けるイメージを作ることはそう悪くないのではないか?
●中国ももがいている。失業者の増加を恐れて、国営のゾンビ企業の整理がほとんど進まず、地方政府は面従腹背の姿勢で、中央政府の言う事を聞かない。統計水増しに対して、中央の統計局長が、具体的な非難をしていたのもつい最近明るみになった。不動産バブルもつぶれるつぶれると言いながら、持ちこたえてるね。たぶん日本で起きたような崩壊と違うんだろうね。日本はすでに全国似たような開発レベルだったが、中国は何しろ広くて都市化の進んだ地区と未開の地区の差が大きく、日本のような一気に崩壊の連鎖が全国的に来るような感じでなくて、その分のりしろが多いという事だろう。
●欧州と米国、追従して日本も中国の市場経済国認定をしなかった。WTO加盟15年後でも、中国の経済体制が、過剰生産された鉄鋼などの海外安売りで、他国鉄鋼メーカーの経営を脅かしているという判断だ。これにより、ダンピング課税の選択肢が増える。日本はこれに加えて、関税の最恵国待遇を、他メキシコなどと同様に打ち切った。中国にとっては両面ビンタの様なところだろう。
●その中国、安倍総理が真珠湾にオバマ大統領と慰霊に行くのを評して、南京だってあるだろうと皮肉ってる。
●中国人が、旅行などで日本及び日本人を知るにつけ、ほとんどが日本ファンになる。70年前にほとんど中国の半分ほどを吞み込みかけた日本に対して、反日感情があるのは当然だが、訪日により、社会制度や食品の安全、環境や礼儀、アニメをはじめとしたサブカルチャー、伝統文化の保存など、どれをとっても日本に劣るという実感を得るらしく、いわゆる民度の向上だが、日本に学べ・・と言うのがメディアにあふれている。製造業でも匠の精神をどうつけるか、喧々諤々のようだ。

●中国で日本をコケにする言葉で、小日本というのがある。確かに大陸中国の広がりから見て、東の海上に浮かぶ弧状列島は小さく狭く見える。太平洋の東には米国という大きな国もあり、はさまれてる日本が小さく見えるのではないか?と言う分析もしている。

●今日頭条というメディァなどは、世界中で日本を小日本なんて言うのは中国人しかいないと自嘲的に述べている。小さいというが、国土面積でも、欧州大国であるドイツやイギリスなどよりも広い。排他的経済水域を国土とみなせば、世界6位の広さだと。人口だって1億人を超える国家は、世界で20か国くらいしかないが、日本は1億2700万人で10番目に多い。GDPこそ人口に勝る中国が追い抜いたが、それでも世界3位、25年も連続で世界最大の債権国を続けていて、世界中に富を持ち、まるで世界中に見えない国土を持ってるようなものだと。こんな国が小日本であるはずがない・・・・と断言してるよね。
●この話、急激な経済成長で、ともすれば驕りがみえる自国民への警鐘だ。そういう意味では健全で、中国人もバカではないことがわかる。
●なるほど日本人から見れば、留飲を下げる話だが、ちょっとくすぐったいような気もするね?確かに日本人にとっては当たり前のことが、よそから見ると進んでる・・っていうのはあるのかもしれない。
他国から日本の良さを知るってことはよくある話だ。日本人に生まれてよかったね。
●日本やロシア、中国、韓国、英国、米国など日本を取り巻く国の国力の変化を通じて、新たな歴史がつくられるが、日本人として誇れるのは、明治維新以来、常に世界に対峙して、日本を発信できてたことだろうか?プーチンのロシアがやや衰退してるように見えるが、プーチン自体は世界をかき回しているよね?  個人的には日本もそうあるべきだと思うが、皆さんはどうかしらね?





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最終更新日  2016.12.17 07:43:08
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2016.11.10
カテゴリ:国力とお金


●さて世界から注目の米大統領選挙が決着した。米国はかつて80%強が白人であった国家だが、人口が3億人をこえた大きな理由が、ヒスパニック系を中心とした増加で、約4割を占めるようになった。
虐げられたと感じるプアな白人層の意識に気が付かなかったというのが、クリントンの誤算だったのかもしれない。
●大して興味をもってなくて、どうせクリントンだろうと思っていた筆者も大多数の人と同じ、えっという感想だった。しかしおそらく中国の人民解放軍は、固唾をのんで観ていたと想像できる。1月に新政権の骨子が決まり、対中国への、とりわけ南シナ海へ対応する国防長官が誰になるか?続いて8月に予定される米太平洋艦隊のハリス司令長官(この人 中国からは航行の自由作戦を実施している対中強硬派と思われている)の任期が終え、次期司令長官が南シナ海に対してどう対応するかが、南シナ海覇権に大きな影響があるからだ。
●また西沙と南沙諸島に滑走路をつくり、点の支配を確保したかに見える、中国が、フィリッピン沖のスプラトリー諸島をどう扱うかで、三角形の面による支配ができたりできなかったりする。筆者はこの点では、米国嫌いのドウェルテ大統領とトランプ大統領の相性は良いのではないかと勝手に思っている。似た者同士の共感があるのではないかという感想だ。

●話は変わり、漢字は古来、中国から日本が輸入して日本文化に取り込まれた。ところが日清戦争で日本が中国に勝ち、その結果、かの国から留学生が日本に押し寄せた。確かその数、1万人強、家族をいれれば数万人に成る。その時の影響で、例えば、中国で日常的に使われる言葉の多くが、実は日本製だ。中国社会科学院(最高学術機関)の見解では、組織・規律・方針・政策・理論・経済・科学・商業・幹部・健康といったものが代表的なものだが、多すぎて列挙できないほど、現代中国は日本からの輸入漢字で運営されてる。
●大して明治維新の 明治は、古代中国の書物・易経からもたらされたもので、維新は最古の詩編・詩経から来たものだという。つまり明治までは、中国は日本の師だったわけだが、明治以降は、政治や軍事・改革 ひいては礼儀や風習に至るまで日本の影響を受ける事に成ったという。
●留学生は日本風の西洋知識を学び、日本の書籍や教科書が翻訳されて、現代中国に大量の日本語が導入されたらしい。したがって、日本語由来の言葉を排除したら、もはや会話が成り立たなくなるほどらしいのだ。
●時代は巡り、永らく歴史の華舞台から遠ざかっていた中国が、再び勃興しようとしてあえいでいる。
GDPではようやくその人口に見合う規模になってはきたが、それでも一人当たりでは日本の四分の一以下に過ぎない。その他 社会制度、年金や医療制度・教育・匠の精神・礼儀など、何をとっても日本に及ばず、その面では冷静に見ており、経済に陰りが出た今の中国では、日本に学べ・・というメディアの声が盛んに聞こえてくる。

●トランプになって日本がどう変わるかはまだ未知数だが、在日米軍が減るような事態がおき、アジアから撤兵するようなことがもし起これば、日本の軍事費は増加して、すぐにGDPの2%を超え、専守防衛のスタンスが崩れ、核兵器保有が現実味を帯びてくるのは、目に見えてくるようだ。
おそらく攻撃型空母などの建造がされて、何やらかつての帝国海軍の復活さえ見えてくるようだ。それを望む勢力も日本には居るだろう。
●大中華圏の栄光の復活・中国の偉大な夢という習近平の方針が、周辺国の国防費を増やしていることは明白で、大きな視点からいうと、愚かな自己満足を希求している周回遅れの帝国主義に見える。グローバル経済が当たり前のこの時代、一体だれが中国を侵略するというのだろうか?

●フィリッピンにしろ米国にしろ、民主主義にもいろんなスタイルがある・・・という事を見せられた、最近の世界だね? 斜めに見れば面白い劇場が今開幕しつつある。少しくつろいでゆっくり観賞しようではないか。






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最終更新日  2016.11.10 06:05:04
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2016.09.29
カテゴリ:国力とお金

●日本経済研究センターの見通しだと、2015年に6.98%だった(これも怪しげではあるが)中国の成長率は、18年に5.4% 19年に4.6%・・と大きくブレーキがかかり、22年には4%を切り、その後も減速続きで、30年には2.8%になるだろうと予測している。

●現在が日本の倍のGDPでこのままいけばGDP自体は伸びるが、15年末で8000ドルだった国民一人当たりGDPは、中所得国の罠と言われる、1万2000ドルに届かず、そのまま停滞してしまう可能性がある。
  すでに生産年齢人口は減り始めていて、60歳以上の高齢者自体も確か2億人を大分超えているはずだ。一人っ子政策を見直したが、効果が出るには時差が必要だ。
軍事費に膨大な金をかけてる時じゃないのだが、それに手を付けたら、人民解放軍は反発するだろうね?
●最近のマスメディアの報道を見てると、従来の勇ましい姿が影を潜めて、このままかつての日本の、いわゆる失われた20年の後追いをするんじゃないか?・・・・などの報道も多い。
●日本と違うのはバブル崩壊時には、すでに日本は世界的な工業国に成長していたばかりでなく、その後の不良債権の処理の間も、絶えずイノベーションに励み、海外展開を活発に行い、今や海外にある民間企業や家計の資産は差し引き350兆円もあり、そのアガリで経常収支の多くを占めるようになっている。
かの国の報道も、日本は衰退などしておらず、経済構造を一変させたと分析している。
●翻って、中国経済はその負債が、企業・家計合わせて、GDPの209.8%にもなっている(2016年3月末)GDPの伸びより、民間債務の伸びの方が圧倒的に高くなっており、その乖離率は2016年3月末で、30.1%にもなっている。明らかに危険水域で バブル崩壊時の日本でさえその乖離は23.7%だった。
●市場経済国では、サブプライム危機の時でさえ、米国が12.4% 1990年のアジア通貨危機のタイでは35.7%も乖離しており、ほとんどタイと同じ水準だ。
●強権の効く独裁体制で、一概に言えないが、不良債権の増加と、過剰生産・過剰設備の廃棄が地方政府の抵抗で、なかなか進まず、行くも地獄 退くも地獄の状況だ。
●そこへもってきて、22日に行われた日中経済協会の訪中団230人が、中国から撤退する際の手続きを迅速にするよう要求をしたとある。地方では残余財産の持ち出しを禁じたり、そもそも撤退には行政の許可がいるなど、日本企業には不満がたまっているのだ。経済合理性だけでなく、謙中感情も手伝ってるかもしれないね?
●いま中国が恐れてる事、それは主だった日本企業が撤退を加速させると、欧米企業も連鎖的に同じ流れになることだ。ただでも経済が減速して、GDP至上主義のつけが、一気にあぶりだされた今の中国経済には、泣きっ面に蜂だろう。
さすがに自国の状況を鑑みて日本と比較してみて、やはり今のところ日本には、どうやってもかなわないという弱気な記事や、ほめたたえる記事が多くなったように思える。
つまり人口が大きくて、日本よりGDPが多いのは当たり前、世界一の統計はいくつもあるが、ほとんどが付加価値の低い商品の数字だ、経済大国ではあるが、決して経済強国ではないという事は理解してるようだ。
民度の高さや環境の良さ ソフトパワーの強さなどは素直に認め、一体なぜ、資源も人口も国土も中国よりはるかに少ない日本が、経済の強国あり続けてるのか、その教育制度までさかのぼって、自嘲してるのが記事によくある話のようだ。





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最終更新日  2016.09.29 22:55:20
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2016.09.16
カテゴリ:国力とお金

●先日
 日本のGDPに占める公教育予算がかなり劣るとする報道があった。なにかえっ!そうなの?という気もしないではないが、一頃のゆとり教育後に学力が落ちたとかで、また元に戻したのも記憶に新しい。お隣中国ではどうだろうか?
●今日頭条とか捜孤?だったか 比較的日本の紹介を肯定的にするメディアがある。
経済の強さや進んだ社会システム、環境の良さや日本人の素養の高さ、社会の安定や犯罪の少なさ等々、日本及び日本人をほめる記事が多いし、日本に学べと言うのが最近はすごく多いので、耳障りが良いのは事実だ。
●日本人からすると、当たり前のことが、かの国から見ると信じられないくらい進んでいるように見えるという事のようだ、
●その中で、例えば子供たちの教育については、なぜ日本では小さな子供たちが、一人で通学できるのか?なんて言うのがある。中国では誘拐の危険や、交通事故の危険があり、親が一般的に送り迎えをしているからだ。給食制度はなく、お昼は家にいったん帰り食べるのが普通だとか。
交差点では、自動車がホーンをうるさく鳴らしっぱなしで、日本のような歩行者優先も守られてない。親からすればそれは心配だろう。家の窓には必ず、盗難よけの金属製の格子がはめてあるのが、まだ一般的な中国社会だからだ。
●日本では、小学校でまだ小さな子供たちが、食育と言って給食当番などを交代で行い、社会における役割分担や協調という事を早くから学ぶ。そして子供は風の子・・と言われるように冬でも結構薄着だったりする。あまり甘やかさないのが日本の仕組みだ。授業が終われば 課外活動で運動などにいそしむ制度もあり、一人っ子政策が長く続き、詰め込み教育一辺倒の中国から見ると、すばらしく見えるらしい。
●多くの中国人が日本に観光に来て、その90%以上が満足した、うち40%強が大変満足という事らしく、リピーターの比率も確か4割近くあったと思う。政治的な理由や反日教育で曇った眼が、ひとたび日本及び日本人に接してみると、ほとんどが日本好きになるらしい。帰国してから周囲に日本は良かったよ!と言う話を広めてくれるので、さらなる訪日中国人が増えるようだ。
●かの国のマスコミが、このような現象を見て、様々な分析をしているが、自国民は公徳心が希薄だ・・と言うのがある。街中のゴミの散らかし方や、公衆トイレの汚さなど、自分の家では結構きれいにしてるのに、社会の為にきれいにするという概念がない。あるいは人の迷惑になることをしないと言い換えてもよいかもしれない。これは日本人の特性だね。
●企業活動においても同様だ、日本には100年を超える老舗企業が世界でも一番多くて、確か6割くらい2万社以上が日本企業だったと思う。中国には4社しかないそうだ。その原因は、単に儲けばかりを得る道具としての企業ではなく、その仕事そのものが好きで、世間に役に立つ・社会貢献ができることに 代々の経営者が価値感を共有するのが日本人だというのだ。いま中国が盛んに言ってるのは、製造業における日本の匠の精神を学べというのがあるが、すぐには、なかなか変わるはずもない。偽物商品やパクリが氾濫する社会には、子供の時からの教育が重要だという事なんだろうね?そうだとすれば、数十年はかかるよね?
●確かにデータでは対GDP比では、日本の公教育予算は、少ないのかもしれないが、給食に代表されるような教育の仕組みは、統計には出ないのかもしれない。電車の中でランドセルを枕に、疲れ果てて一人で眠りこけてる子供や、雨の中傘をさして、通学するかわいい女の子も、決して一人ではない。周囲で見つめる社会の眼が、ちゃんと監視してるのが日本の姿だからだ。
●中国が、南シナ海等で見せる姿は、単に大中華帝国復興の夢実現という事だろうか?子供の時、学校給食を通じて学び、幼い子供の心に宿った協調の経験や精神が欠けているのが、今の中国の為政者の姿にも見えるが 言い過ぎだろうか?





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最終更新日  2016.09.17 00:43:36
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2016.08.26
カテゴリ:国力とお金

●最近は中国への関心が募り、いろんな記事が目に付くようになった。しょうがないよね。
かの国では かつての日本が一番輝いていた時期に書かれたエズラ・ボーゲルの JAPAN AS NO1 が 今 多くの人に読まれてるようで、陰りが目立つようになった中国経済と、かつての日本を重ねて観ている様子だ。
●タイの高速鉄道計画は、結局 どうやら日本の新幹線でやるようだ。一部先行して中国が受け持つ路線もあるが、比較的短い距離で、そちらはタイは建設を自己資金・自国企業でやり、中国企業は車両や信号システムなどの納品だけという事のようだ。
距離も日本が受け持つのが700KMという事だから、ほとんど日本の勝利という事だろう。さすがに悔しいのか失望の記事が多い。英国のメディアも ジャワ島の失注をこれで取り返したという表現をしていたね。
●次はシンガポール・マレーシア間のプロジェクトだが、ひと月ほど前にシンガポールに中国が納めた地下鉄車両が、走行に重要な部品のひび割れが、75%にもなってほとんど走ることができなくなった。結局その部品 台車と箱を繋ぐところなんだが、日本製に全て替えるんだとか。
なんだか中国製で大丈夫?って気もするよね。
●中国内にも、さすがに自画自賛はいい加減にやめてくれ・・という意見も出てきた。強気な話とは裏腹に、日本のパクリで作り上げた自国高速鉄道では、他のサービスも含めて日本の方が そりゃ優れてる・・なんて嘆き節の記事も見るようになった。
●中国の一帯一路だったか、海と陸を中国に全て高速鉄道で結んで、中国中心の経済圏を作る野望は、中国の思惑とは別に、案外と他の国からは警戒されてるようだ。ベトナムなんかは、共産党軍が中国製高速鉄道で乗り込んで来られたら困るだろう。インドだって仮想敵国のシステムを入れるわけもない。タイでも中国から直接乗り入れはできないはずで、繋がってないのだ。中国の思惑からは、大分はずれてるね。そもそも過剰な鉄鋼や安価な労働力を他国に持ち込んで、ファイナンスをつけ、いかにも作ってあげる式のやり方では、まともな国では気分が良いはずがない。
●インドネシアも結局、うまくできなければ、あんたの責任で後始末まですべてやるんなら・・どうぞ・・・式の対応をしているよね。こちらも170KM位の路線だが、残りのもっと長い距離は、高速鉄道ではないが、既存路線の改修や整備を日本が受け持つことになった。結局 自国中心の野心は、周辺各国からは案外と見透かされてるって事だろう。
●かつて満州帝国を作ったころの日本が、ロシアから奪った鉄道権益保護の名目で軍隊を常駐させ、経済的侵略を行ったことを彷彿させられる様な話だね。
●しかも、遅れてきた帝国主義国家の様相を見せる中国に、警戒感を持つ国は多く、普通ははそんな国に、自国の巨大プロジェクトを任せるには、よほどの国益がないと難しいだろう。米国しかり、ベネズエラしかり、多くの海外高速鉄道経計画が頓挫している、
●今 中国は国内の権力闘争の真っ最中で、習近平の立位置はかなり厳しい。南シナ海仲裁裁判は完敗、経済指標はひどく悪化、貿易額が輸出・輸入とも大幅減にもかかわらず、怪しげなGDP統計の伸びだけはそこそことか・・国際ルールを守らない国・中国のイメージが固まりそうな焦り、など危機と言ってもよい環境だ。
●昨年AIIB設立で味方を増やした感のある中国だったが、経済指標の悪化を踏まえて、通貨・元の国際化は今年11月のIMFの国際通貨(SDR)になるかどうかの瀬戸際になっている。貿易決済で元は 一時円を抜きドル・ユーロ・元・円の順位だったが、なんと今はカナダドルより下廻り、世界6位の通貨にまで下落した。果たしてSDRがそのまま実施されるのか疑問だ。為替操作の疑いさえあるからだ。
●さらに問題なのは、2001年だった?か、WTO・世界貿易機関に、初めて加わり自由貿易の恩恵を受けていたはずが、今年、その権益が自動更新されるかどうかの微妙な問題さえある。鉄鋼など過剰在庫を海外に輸出し市場の混乱を作り出すような国に、WTOの一員を認めるべきでない・・という見方が加盟国から出ているのだ。
●こんな中国を取り巻く環境は、対外強硬策で乗り切るしかなくなり、南シナ海・東シナ海への冒険に繋がる。
なんとも厄介な お隣の大国だね。






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最終更新日  2016.08.27 19:03:28
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2016.08.02
カテゴリ:趣味とお金


●南シナ海の仲裁裁判では
中国は完敗だった。意気消沈するかと思いきや、とんでもない。既成事実を積み上げるべく、国内海外向けにプロパガンダを放っている。国内向けには内宣 海外向けには外宣と言って、共産党政権を維持するには、国内には弱い立場を見せられない・・・というジレンマがあるのが中国だ。したがって使える手段は何でも使う。黒を白と言うなんてのは何でもないことだ。一方で国外向けには、自国の立場を主張しながら戦争を避けるべく、ぎりぎりの冒険をやっている。
●緯度財経というメディアは、日本との関係を次のように書いている。1978年の改革開放以来、GDPは日本の倍近くなったが、グローバル化が進んだ現在、中国も日本無しでは立ち行かなくなるのは明白だと。
●国土も小さく資源もない日本が、戦後短期間で経済大国に成りあがり、経済的実力は米国に次ぐ水準だと。貿易面でも日本は重要なパートナーで、
日本経済の世界に及ぼす影響は今なお大きい。
●日本は最も豊かな先進国で、教養のある国民であるという事を忘れてはいけない・・とある。
●日本は中国に、ODAで3兆円以上の有償無償の経済援助を行ったことも
書いてある。この協力が発展の原動力の一つになったのは事実で、共産党政府はこの事実を、国民にほとんど知らせてないんだね。
●一方BWCHINESEは、中国発の大規模金融危機は、もはや避けようがないとさえ書いてある。早ければ1年以内、遅くても3年後には金融危機が起こるとまで書いてある。16年上半期の、銀行融資残高は過去最高となった。09年の金融危機時と違うのは、民間が政府の大規模投資についていけず、民間の固定資産投資が急激に落ち込んでるという事らしい。クラウディングアウトと言い、大量の債券発行により、民間消費や投資が圧迫される現象が起きてるようだと。
●かつての大規模インフラ投資や不動産投資などによる、成長モデルの副作用が顕在化してきた・・・・という事だろう。高速鉄道なんかもそうだね?
●東北3省はすでにバブル崩壊が顕著だが、これが他の省に伝播していくようだと不動産価格の暴落を招き、金融危機が発生してもおかしくない・・・と論じている。
●強気一辺倒の政府発表とは一線を画して、中国メディアからは、このまま日本と同様に、失われた30年の道をたどるのではないかという不安もよく聞こえる。その場合、成長しきる前に老いてしまう、いわゆる中進国の罠の話だね。
●習近平は 李克強から経済の実権を奪い、ゾンビ企業などの統廃合もままならない状況が続いている。巷には、江沢民を祭り上げる気分さえ漂い、
国家主席の交代が、強制的に起こるのではなんて話さえ聞こえてくる。
●遅れてきた経済大国の悩みは尽きないね~
克服






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最終更新日  2016.08.06 19:22:36
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2016.07.13
カテゴリ:国力とお金

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●さてフィリピンが訴えていた国際仲裁裁判所の裁定が下った。中国の敗訴は予見されていたもので、驚くにはあたらないが、昨年中の15?の訴えのうち、審査するかを留保していた、中国のいわゆる9段線内の主権が明確に否定されたのが驚きだった。

●それにつけ思うこと。筆者はレコードチャイナというサイトで、中国の民間の話をよく読んでるが、彼らの日本または日本人の印象は、恐るべき日本という話が実に多い。この場合の恐ろしいというのは日本語のニュアンスとは違い、尊敬すべきというか驚愕・・といった意味で使われている。日本を敵視したり貶めたりするのは、ほとんどが日本へ行ったことのない人が多く、一度でも現代日本の姿を見た人は、日本好きになる・・・というのが良く言われてる意見だ。

GDPこそ日本の倍近くにもなり、ともすれば、おごりの姿が目立つようになったのを自制して、日本に学べという謙虚な話が、結構すべての分野に満ち溢れてるのだ。

●なるほど14億の人口を抱えた国では、さすがに良識を持った人もたくさんいると思ったわけだが、政治の世界になると、なんという違い、まるで別の国、別の国民が主張を発してるように思えるよね?黒を白というのは、何でもないことのようだ。誰かが恥の無い文化と言ってたが、日本人には到底理解しがたい。

●共産党のよって立つ担保が揺らいでいる焦り・・・というべきかもしれないが、経済の低迷に加えて、さらに外交の大失敗という負荷が習政権に加算されたわけだ。当然怖いのは、国内の不満をそらすため、対外強硬を加速する恐れも出てくる。

●実は、中国の高速鉄道プロジェクトが世界各地で頓挫して、国内においても採算の取れない高速鉄道の投資はもうやめよう・・という論調が出てきている。ただでも過剰設備に悩んでるのに、今年も12兆円だったか、高速鉄道投資をするのは、不良債権の積み上げにしかならない・・というわけだ。そもそも鉄道経済は、区間の両側都市に採算を担保する十分な人口が必要で、閑古鳥の泣いてる路線をいくら作っても、いずれ破たんするというのが常識だ。このあたり、国営企業がすべて取り仕切っていた独裁国家の、経済性からかけ離れた視点が災いしてるんだろうね?

●唯一動いているインドネシアプロジェクトでも 中国国内では土地収用が簡単だったが、地権者からの買い取り価格の折り合いがついてなく停滞してる。民主主義国家での事業の困難さが初めて認識されてるようで、とても3年内では完成は無理で、そもそもご破算の可能性すらあるようだ。

●ようやく、コストが低いわが国のプロジェクトがなぜうまく行かないのか、考え出した矢先だった。現在、シンガポール・マレーシア間の受注計画を、主に日本と競い合ってるわけだが、先にシンガポールに納めた地下鉄車両が、なんと75%も車両にひびが入り、中国につき返されるなんてことが最近起きた。これも微妙な影響を与えそうだし、仲裁裁判結果に従わない無法国家という烙印もボデーブロウのように効いてくるのかもしれない。

●中国メディアも、結構まともな分析をしてる記事も多くある。しかし足元の政治の批判ができないことが、ネックという事だろう。本音ではこうだが、振り上げたこぶしは、なかなかおろせないというより、金縛りにあったように肩から上で、ぶるぶる震えてる・・というのが今の中国政府・政治の姿ではないか?

●一連の動き、戦前日本が満州事変後の国際連盟調査報告に反発して、連盟を脱退、その後、世界からの孤立を招き戦争突入し自滅した・・その姿を彷彿 予見させられるよね?

●しかし、中国のニュースを見てて、街中の人がほとんど今回裁定に不満だという姿が多いのは、 なんだか異常な世界だ・・というのは筆者だけだろうか?

 






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最終更新日  2016.07.17 21:35:47
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2016.06.10
カテゴリ:国力とお金

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●米国で進んでいた 中国との高速鉄道プロジェクトが頓挫した。ラスベガス起点にロスアンゼルスまでの路線を、米中の民間企業が合弁で計画していたが、結局 米国側は撤回した。理由はいくつもあるだろうが、結局のところ信頼できないという事だろう。

●中国の高速鉄道プロジェクトは、このところ相次いで破綻してる。チャベス時代に合意したベネズエラ高速鉄道プロジェクトは、原油価格下落とともに立ち消え、すでに中国企業は引き上げた。それ以前メキシコでの計画も透明性などの懸念から撤回された。中国は賠償を要求してるらしいが。

●唯一 ジャワ島で日本から奪い取ったはずのインドネシア高速鉄道も怪しいもんだ。サミットに合わせて訪日したジョコ大統領は、ジャワ島横断鉄道建設プロジェクトを正式に日本に要請した。どうも中国の高速鉄道計画が、指定期間の3年以内にできそうもなく、地震対策も不確かで、計画案自体を振り出しに戻す布石にも見えるよね?フィリッピンやベネズエラでの中国の無責任さを痛感してるようにも見える。

●日本に要請した計画では、予算は 既存の鉄道網を繋いで改良するもので、高速鉄道ほどではないが、それでも2000億円強。インドネシアのニーズには、よほど沿っている計画に見える。新港の開発等も確か日本が2500億円?位で請け負ってるので、そのインフラ整備は、かなり日本がやってるよね?

●タイでは、中国の当初計画が袖にされて、計画は3分の1に縮小され、中国資金は使わない方針で、中国・タイ間の高速鉄道接続はなくなった。マレーシア・シンガポール高速鉄道はこれから日中間で争われるが、中国の目指す自国中心の野望は半分は潰えたようだ。

●サミットで安倍首相が、経済危機を訴え、各国首脳からはそこまで危機ではない?とまで言われたが、実のところ中国のハードランディングは、安倍首相が言った通りかもしれない。

●中国の経済は、いま散々だ。資金が流出して元安防止のため外貨準備がどんどん減っている。ドルを売って元を買い戻してるわけだ。通貨安・通貨危機に繋がる不安さえ現実のものだ。

民間債務がバブル期の日本をすでに超えて、GDPの200%以上・2300兆円にまでなっている。日本は政府債務は大きいが、民間債務は160%台だし、政府債務とて政府資産を差し引けば実質債務はそれほどでもない。日本国債が暴落しない所以でもある。

●中国を筆頭に、香港・オーストラリア・カナダ・スウェーデン・ノルウェー?・韓国などが、対GDP民間債務が200%前後で、米大手経済誌は数年内のデフォルトさえ予測している。現実化すれば、安倍首相の言う通りになるのだ。消費税の引き上げ先送りの根拠だけとは言えない中国の実態なのだ。

●中国の王キ外相が、最近理性を失ってるとの評判だ。経済の国内事情を補うはずの。対外強硬姿勢がすべて外れ、フィリッピンの国際仲裁裁判所の判決もおそらく中国の負けだろう。

南シナ海になんとEUが 監視艦隊を派遣する検討に入ったなど、域内周辺各国の中国包囲網が構築されて、こぶしを振り上げたものの落としどころがなくなってるのが今の実情だろう。

●唯一経済の好調が共産党独裁の担保だったが、それも怪しげで、対外強硬姿勢の国内目くらまし策が外れれば、よって立つ基盤が無くなってしまうのが習近平政権だからだ。

●すでに製造大国としての立ち位置はベトナムに移り、製造強国としての技術や、それを支える企業の成熟も怪しげだ。政府が旗を振る、国営企業が中心のゾンビ企業淘汰も、失業者の急増を恐れる地方政府がネックとなり、遅々として進まない。

●消費市場が育たず、国内の不動産投資に偏った中国の経済は、まさに破たんに向かってるとは、あの大前研一氏の話。現実化すれば、リーマンショック以上に日本には影響があるのだ。

安倍首相のサミットでの危機認識が杞憂であり、消費税対策の話であったなら幸いだが・・さて?

 






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最終更新日  2016.06.15 19:01:45
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2016.05.23
カテゴリ:国力とお金

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●昨晩 とあるTVで  日本の育児施設へフランスと北欧フィンランドだったか、二人の施設長を招いて、日本との差を検証する企画番組があった。総じて、日本の幼児教育は世界から注目されている。こんな小さい時から、甘やかさずに他人との協調を学ぶ教育は、かの国の驚きの対象だったことだろう。まるで軍隊の様とは時々他国から聞く感想でもある。

●礼儀正しい、協調性がある、他人に迷惑をかけない。等々 大地震などの災害後に示す日本人の落ち着きや、他人への目配りは、いまや世界の注目・驚愕の的なのだ。

●お隣 中国でも、世界から噴飯物の中国人のマナーの無さについて、日本との比較でその問題点を探る試みが盛んだ。
所かまわず痰を吐く、列に並ばない、所わきまえず、大声で話す、自動車運転中 クラクションを鳴らし続ける、歩行者を優先しない。。。などなど、日本人の常識からは外れる中国人の特性だが、ここでは言い尽くせないが、背景にはそれなりの事情があることが分かる。


●今日頭条というメディアが、比較的冷静な分析をしてるな・・という事が多いと思うので紹介してみよう。日本人に嘲笑されてもおかしくない問題点が中国企業には存在するとある。

●その1、中国企業の寿命は日本と比べて極端に短い。その2、企業の運営動機が、利潤の追求のみで、自社商品を愛する気持ちがない。その3、最新設備に過度に依存して人材の育成をしないこと、4、経済成長のスピードだけ重視して、魅力的なブランドを作れないこと。  などとあるが、根本は利潤の追求のみが、他の3つの問題点を作り出してるというものだ。

●そう、日本には創業150年を超えた企業が世界で一番多く存在し、日本の匠の精神は わずか数社しかない中国の垂涎の的なのだ。実際今年から当局は 模倣を始めだしたが、150年はあまりにも長い差だろう。

●当然ながら、利潤追求のみを目指す企業は、これら他の問題を顧みないだろうし、そもそも問題点とはみなさない事が、最も問題なのだと・・・記事は、規則に対する理解が まったく中国企業では不足していると指摘、日本企業の順法性は、まるで盲目的でそれしか能がない・・・と思わせ、中国企業は常にその盲点を探すという。

●記事は社会の文明レベルは、規則に対する人々の理解と直接的な関係があり、規則が多ければ、それだけ良い秩序がもたらされ、自由も多くなると・・・、反して規則がないなら、混乱が生じ効率も悪くなると指摘。一見して日本企業あるいは日本人の規則を守るしか能がない・・と見えるのは、逆に規則のもたらす価値の大きさをよく理解していることによるのだと指摘している。そうした理解が、日本企業や日本社会の発達に直接寄与している・・・として分析し称賛している。

●中国が経済性より政治を優先して、受注したはずのベネズエラの高速鉄道プロジェクトが、結局原油市場低迷の影響もあり、頓挫したらしい。中国企業はすでに現地から撤退して、かつてフィリッピンの鉄道プロジェクトを放り出した、ここでまた同じことを繰り返している。

中国当局は表向き国内問題だとしているが、日本と張り合う高速鉄道プロジェクトの相次ぐ破たんは、内心穏やかでないだろうことは想像できる。実際コストが半分なのにどうして、日本に勝てないのか?自問の記事もよく見かける。


●インドネシアではこのケースをどう見るだろうか?沿線開発の利潤を担保にした鉄道計画は極めてリスクがあり、経済情勢が変化すればあっという間に、計画倒れになる。沿線開発は中国企業と現地法人の合弁だが、その場合またしてもプロジェクトを放り出すのだろうか?

●メキシコでは、汚職を理由に高速鉄道計画はキャンセルされ、タイでもその政治的思惑が嫌われて、中国高速鉄道プロジェクトは頓挫している。
利潤の追求は構わないが、相手国の事情や尊厳を顧みないプロジェクトは結局成り立たない。

●今日頭条がどんなメディアなのかよく知らないが、時々見かける記事内容が結構納得するものがあるよね?






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最終更新日  2016.05.24 17:09:12
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