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『暮らしとお金』 FP HISAが綴る 日々の雑感

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2014.06.30
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カテゴリ:国力とお金
国際問題からひとつの感想を紹介する。




●安倍首相はなかなかしたたかに振舞ってるのではないか?

アジアにおいて反日を標榜するのは、中国と韓国2国でしかない。この2国を除いて最も尊敬を受けてるのは日本・・・というアジアや国際常識に対して、彼らは自らは決して認められない。

認めると国内の政治が持たなくなるためだ。

いわば反日は政治手段となって久しい。これは指導者自身はわかってるはずだが、決して自国民に本音は言えない。




●韓国はどうでも良い。・・というのは経済的にも、安全保障面においても、日本が切羽詰って本気になれば、日本には逆らえない立場・構造に、かの国は置かれているからだ。




●中国はどうか? 習近平の「中国の夢」は 少し時代錯誤ではないか?

なるほど歴史を鑑みれば、中国は世界史に大きな影響を与えてきたし、それはどこの国でも認めるところだ。

日本も例外ではないが・・ところが最も中国の古の文化が保存され継承されてるのも日本・・・という  彼らから言うとなんとも懐かしく、かつ苛立たしい あるいは共感する文化は京都や奈良の仏閣や派生する日本文化  あるいはシルクロード研究の中にしっかり保存されている。

旅行者が日本を旅すると何とも言えない郷愁を覚えるのは、上記理由による。




●習政権になって、強気の外交は事ごとく失敗している。米国とASEANと日本・豪州・フィリピン・ベトナムとの連携を結果的に促し、わざわざ自国が孤立する道を選んでいる。孫子の兵法を生み出した国とは思えないほどの愚行だ。




●また国内では新疆・チベットなど思想弾圧・民族弾圧がかつてないほど進んでいる。台湾と香港の反発は、同じ流れだが、これほどまでに素人考えでも自国の不利になることをするには必ず理由があるはずだ。




●11月のAPECでは中国がホスト国になるが、その場で日中初めての首脳会談が開かれそうだ。振り上げた拳を下ろすのは、プライドの高い中国では難しい。




●日本の製造企業の中国投資は半減して、環境やエコ投資・サービス業投資を望む中国は、軍事を含めて本音では日本無しでは済まされない。




経済成長率の鈍化のみならず、今までの成長率至上主義の反動・・すなわち環境問題・水質や空気の悪化・砂漠化・シャドウバンキングによる金融不安・バブル崩壊・高齢化・一人っ子政策の中国人民解放軍への影響・生産労働人口の減少・年金制度の不備・新疆・チベットなど民族問題がこれほどまで山積する国で、共産党軍の予算だけ増えていくのは 米国との軍拡競争後に破綻したかつてのソ連が彷彿される。




●従って必然的に中国国体は崩壊するのが予想されるが、ソフトランディングかどうかが問われる所以だ。

●70年も前の戦争を未だに、反日教育で強制しなければ国内が成り立たない中国の内政に同情さえしたくなる。庶民は、実はそんなプロパガンダに飽き飽きしているのはWEBなどの意見で推定される。




●・・・が、一方で日本軍国主義を批判する中国が、新疆やウイグル・ベトナムやフィリッピンにしている行為が、かつての日本を批判する資格を有してるかどうか?中国の為政者は、つくづく考えてみる必要があるのではないか?




遅れてきた周回遅れの帝国主義は、現代政治ではスマートではない・・のは世界の常識だ。











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最終更新日  2014.06.30 14:56:22
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