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『暮らしとお金』 FP HISAが綴る 日々の雑感

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2014.07.23
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カテゴリ:証券投資とお金

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●アベノミクスが息切れ?・・という声もあるが、実は日本の今の経済状況は、本格的な株高へのターニングポイントなのだという。

●それは景気循環サイクルから見た見立てだが、超長期(約60年)の景気循環サイクル・コンドラチェフの波と言われる経済循環波動だけでなく、長期(約20年)のクズネッツの波、中期(約10年)のジュグラーの波、短期(約4年)のキチンの波など、4つの波がいずれも上昇局面に入っている・・ということのようだ。

●かつて1904年の日露戦争から第1次大戦を経てしばらく12年ほどの期間。次は1957年から神武景気・岩戸景気・東京五輪を経た1967年のいざなぎ景気までの10年ほど。そして今回が3回目の4つの波がいずれも上昇する時期にあたる・・というのが根拠だ。

●超長期・コンドラチェフの波は、道路や鉄道・橋梁などの社会インフラの整備を反映する。

長期・クズネッツの波は、東京五輪に向かって、マンションやオフィスビルなど住宅・商工業施設などへの投資などが該当する。

中期のジュグラーの波は、企業がデフレ時代に溜め込んだ約300兆円の資金を、大企業中心にようやく設備投資に振り向けつつあること、

さらに、リーマンショック以来の、在庫調整が進んだ萎縮した企業の経営姿勢が、より積極的に変わりつつある・・・短期のチキンの波を反映している。

●四つの波が、いずれも一致して上昇へのターニングポイントに差し掛かったというのだから、実に頼もしいよね?

●2020年にかけて、日経平均3万円になるような歴史的大相場になる可能性もあるとは、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の景気循環研究所長の予想だ。

 

●安倍政権は、法人税減税・女性の積極活用・外資の誘致・インフラをはじめとした輸出の促進・宇宙などインフラ投資など、次世代の社会への展望も示している。安定政権ゆえ、しばらく停滞気味だった、日本もようやく光明が見えてきた気がするね?

サムスンや中国企業に代表される、もはや コモデティ化した製品群、家電やスマホ、汎用半導体などから脱却して、次世代の付加価値商品群をいかに構築できるかがポイントだろう。

ガンバレ日本!だね

●ここしばらく日本は買いだね!

 






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最終更新日  2014.07.23 11:14:39
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