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カテゴリ:健康とお金
●ええって!感じの実態だね?確かに赤字続き・・というよりは良いが、さすがに儲けすぎだろう。 施設が足りなくて、世の中に入居待ちの要介護者が溢れている・・という話をホウボウで聞かされるわけだが、その特養が経営的に充分成り立っていて、しかも、社会福祉法人ゆえに法人税が免除されて、内部留保が全国7982施設で2.5兆円、1施設あたり3億1千万円もの溜め込みがあるとのことを聞かされれば・・なんで? と問いかけたくもなるよね? ●かつて民主党政権の時、埋蔵金のあぶり出しで、詳細は忘れたが、年金対策などで国土交通省傘下の鉄道建設の積立金1兆円を取り崩した・・と記憶している。 ●なんでも、特養に入居すると 一人あたり27万円のコストがかかるそうだが、どうも、どんぶり勘定・というそしりは免れない。内訳が定かでないのだ。 ●本人負担1割以外は、介護保険から支給されるわけだが、介護の費用は日本全体で約10兆円、そのうち特養分が2割で約2兆円がこれに当たる。 ●25年には、団塊世代の後期高齢者入り(75歳)が見込まれ、この額21兆円にまで膨らむと予想されている。 ●政府は、介護の担い手に対して報酬アップなど様々な施策を工夫するが、その中で、この実態が違和感を持たれてることは間違いない。 つまり特養については、まず、報酬アップより内部留保をまず活用しなさいってことだ。
●反面特養側は 支出に対しては消極的らしく、内部留保の根拠として施設の建て替え・・を挙げる・・が、一方で入居者のプライバシーに配慮した個室化投資には3割くらいしか実績がないなど、ピント外れというか、全体の計画にバランスを欠いてる面もありそうだ。 介護のサービスは、よりスリム化が必要で、公的施設においても例外ではない。 いよいよ介護保険制度も将来を睨んで、揉まれそうだね?
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最終更新日
2014.07.25 12:59:24
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